母の米寿祝(令和7年10月)

 

八十八歳

平成十八年(2006年)、

父が亡くなり早20年近く、

僕の母は今年の七月、

八十八歳となりました。

あっという間の米寿ですが、

僕もあと22年で米寿なので

もはや他人事でもありません(汗)

それはさておき、

この十月、弟の提案で、

母の米寿祝の宴をもうけました。

会場などの段取りは弟がやったので、

僕は言わば「お客さん」状態です(笑)

予想を超えて宴は大いに盛り上がり、

本当にやって良かったと思える

米寿祝でした。

母を中心に素敵な写真も

いっぱい撮れましたが、

ブログでは顔出し出来ませんので、

料理主体に振り返ることにします。

旬彩割烹「白珪はっけい

宴の場所は、福岡市の東側に位置する

宗像王丸・天然温泉「やまつばさ」

併設された旬彩割烹「白珪」。

僕の家からはバス一本で行けて、

とっても便利な場所にあります。

個室「柊」(ひいらぎ)。

入ってすぐ目に飛び込んだのが、

こんなものでした。

ゴールド(黄金色)のチャンチャンコ!

こんなものまで準備してくださるとは、

さすが、

人気施設の「やまつばさ」ですよ!

準備万端の風景。

この後は全員揃って、

お祝いの始まり始まり〜!

料理

料理に関しても申し分なく、

本当にここにして良かったと

思えるものばかり、

弟、グッジョブです!(笑)

お品書き。

ここからは順番に

料理を紹介していきます。

「御祝肴 小鉢三種盛合せ」

「椀物 本日のお吸物」

土瓶蒸し、美味しかった〜!

「御造り 本日の鮮魚五種盛り合せ」

「温物 海鮮入り茶碗蒸し」

なんとも上品。

そして、この後、

部屋担当の方が入って来られ、

レアな体験をすることに・・

「家喜物 鯛の塩釜焼き」

塩釜に入った一匹丸ごとの鯛を

木槌でかち割るという、

高揚感しかない、

素晴らしいイベントに

みんな大喜びです!

切り分けられた鯛。

お頭もみんなでつついて、

目玉食べるか?

いや目玉は嫌だとか、

頭一つで、大いに楽しめました(笑)

「御合肴 むなかた牛の和風ステーキ」

黄金色の皿に

改めて米寿祝の席である事を実感!

「御進肴 山海の幸天麩羅」

「御食事 お赤飯」

「留椀 合わせ味噌仕立て」

「香物 二種盛合せ」

「水物 季節の果物」

「ホットコーヒー」

食事も終わった頃、

部屋の担当者から頂いたものが、

こちらです。

米寿祝のTシャツと、

食事前に撮ってもらった

家族全員の写真です。

特にこのTシャツが

めっちゃいい感じで、

僕が「いいね!着てみて!」

そう母に言うとすぐに着てくれて、

またもや大盛り上がり(笑)

結局この夜、母はTシャツを着たまま

寝たそうです!

嬉しくなる事ばかりの米寿祝、

最後まで盛り上げてくださった、

やまつばさのスタッフさん、

本当にありがとう!

 

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