八天神社(佐賀県嬉野市)後編

 

三ツ鳥居

大きな鳥居の両脇に

二つの小さな鳥居を配した鳥居を

「三ツ鳥居」と呼びます。

珍しいものですが、

八天神社の参拝では、

そんな三ツ鳥居と出会いました。

三ツ鳥居と言えば、

奈良県、大神神社に建つ

重要文化財の鳥居が有名ですが、

そこは「禁足地」なので、

実際には誰も見る事は出来ません。

僕達は以前、埼玉県の山奥、

三峯神社で見た事があり、

それ以来の三ツ鳥居体験でした。

御社殿へ

嘉永七年に架けられた

参道の石橋を過ぎると

そこに見えてくるのが、三ツ鳥居です。

お~ここで三ツ鳥居と遭遇するとは!

柱は丸ではなく、全て角柱を使い、

ちょっとイケメンです(笑)

神額の文字は

「武徳

陸軍大将 一戸兵衛書」

このように書かれています。

一戸兵衛(いちのへ ひょうえ)さんの

Wikipediaを超訳すると

「青森県出身。

日清、日露戦争で功績を上げ、

軍を退いてからは、

学習院院長や明治神宮の宮司も

務める。」

こんな感じになります。

宮司さんだった関係で、

八天神社の神額の文字を

依頼されたのかも知れませんね。

鳥居前の燈籠は、

文政二年(1819)の寄進。

対になる燈籠。

鳥居前の狛犬。

年代は読めませんが、

江戸時代的な狛犬です。

社務所前広場の

三ツ鳥居の影。

御由緒を要約すると、

「御祭神は、

火之迦具突神智大神

(ひのかくつちのおおかみ)、

建速須佐之男大神

(たけはやすさのおのおおかみ)、

火神の御神系の神神。」

「飛鳥時代の創建で、

鎌倉時代初期、京都、山崎生まれの

田村良真が小城晴気に下向し、

唐泉山の社を中興した際に、

下宮を奉斎し、

唐泉権現・八天狗社とした。」

このようになりますが、

僕達が一番注目したのは、

最後に書かれた「行事」です。

「御例祭

十二月の未の日

前日(午の日)夕刻より前夜祭

火鑽神事・古神札 納・お火たき祭」

なんと、僕達が参拝したのが、

偶然にも

十二月の未の日だったのですね!

しかも僕達の次男は未年生まれ、

なんか「未」のご縁を感じてしまい、

二人共またもや

テンション上げ上げです(笑)

手水舎。

手水鉢もお洒落。

拝殿へ。

拝殿前の狛犬と燈籠。

吽形側。

参拝。

拝殿内。

この左側で見つけたのが、

こちらの神輿です。

千三百五十年の式年大祭で

奉納されたものでしょうか?

シンプルかつ高級感があって、

現代的なお神輿の良さが、

凝縮されています。

拝殿左側から撮影。

後ろに回り本殿に参拝。

石仏

本殿左側で見つけたのが、

大きな岩です。

岩の上には、

小さな仏様がいらっしゃいます。

ズームしてみると

餓鬼の上に座した仏様ですね。

神仏習合の名残を

ここで感じられるとは、

仏様、感謝です!

水神社

御社殿下の石垣前は池があり

その中には、お社が鎮座しています。

清浄な池の水に癒やされます。

水神社に参拝。

御神木

次に、水神社前の杉の御神木へ。

妻との高さ比較写真(笑)

最後に拝殿前にてツーショット。

これにて、

八天神社の参拝は完了です。

 

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