観音正寺(近江八幡市)石段

 

「ついで」のはずが・・・

観音正寺(かんのんしょうじ)は、

佐々木六角氏の居城であった、

観音寺城散策の「ついで」に

参拝予定でした(汗)

ところが・・・

観音正寺のご住職のお人柄もあって、

このお寺、

素晴らしく居心地が良いのです。

しかも、

忘れられない思い出も出来、

もはや観音寺城に行くお話が、

観音正寺に行くお話へと

主客転倒気味です(笑)

転ばぬ先の杖(笑)

「山に入れば食べ物は売っていない」

こんな格言(笑)が僕たちには

染み付いています。

ということで、

転ばぬ先の杖とばかりに

まずはコンビニで携帯食料を調達です。

セブンイレブンへ。

妻は「天タレまぶし」、

僕は「焼きそばパン」。

結果から言えば、

これだけが、

この日の昼食となったので、

事前の食料調達は大正解でした!

観音正寺へ

コンフォートイン近江八幡から

観音正寺表参道ゲートで料金を支払い、

そこから細い道を登り、

駐車場へ。

繖山(きぬがさやま)の

中腹にある駐車場。

地図で見ると、

このような位置関係で、

駐車場からは青線で示した石段で、

観音正寺を目指します。

「西国三十二番霊場

繖山 観音正寺」の石碑。

ここから石段登りを開始。

戦国山城っぽい石段。

かなりの段数があるのですが、

石段の所々に書かれた

住職さんの(多分)お言葉を読んでいると

きつい石段もなんとなく

過ぎてしまう感覚になるから

ちょっと不思議です。

「三十二

人はあるものを粗末にし

ないものを欲しがる」

これは、

もう笑うしかないですね!

確かにそうですから。

さらに上へ。

「二十六

かけられている迷惑より

かけている迷惑は気づかない」

これを見て、

僕も妻も「とある人物」を

思い出して大爆笑。

疲れを癒してくれるお言葉、

実にあり難し!!

「二十四

最も幸福な人はいつも

行動している人である」

なんだか僕たちの事みたい?

最も幸福かどうかは別として、

行動しかしていないので(笑)

まだまだ・・・

路傍のお地蔵様にご挨拶。

お〜ここだけ紅葉が残っています!

「五

安易な生活からは人生の

貴重な体験は生まれない」

僕がいつも心に思う

「トラブルもトラベルのうち」

これも同じ意味合いでしょう。

飛行機が急に欠航する

台風で予約の列車が運休

大雨に見舞われる

イノシシと遭遇する

猿に襲われる

山城で遭難した人を救助する・・

などなど、

全部が貴重な体験ですから(笑)

「三

祖先は自分の中に生きている

祖先の徳に感謝しよう」

これは妻のおばあちゃんの事に

違いありません!

もうすぐ頂上。

「一

人の一生に厄年はない

躍進の「やく」を考えよ」

これは素晴らしい!

人生常に「躍年」ですね!!

まだ参拝していないのに

僕の気持ちは、

観音正寺LOVEになっています(笑)

境内に到着。

さて、

参拝が楽しみだ〜!

(続く)

 

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