華厳神社（日光市）

創建は令和

華厳神社の鎮座地は、

神社名の通り、超有名観光地、

「華厳滝」（華厳の滝）の近くです。

有名な滝には、

神社やお堂などがつきもの

というイメージがありますが、

華厳神社は令和二年の創建で、

意外と新しいのにビックリでした（笑）

華厳神社へ

日光二荒山神社　中宮祠から

車で数分走り、

華厳滝駐車場に到着。

平日の朝９時だからかでしょうか、

有名観光地の割に、

車はあまり停まっていません。

華厳滝へ向かう途中の風景。

赤い玉垣が、

「神社があるっぽい雰囲気」を

醸し出していますね！

華厳神社に到着。

「華厳神社」

案内を書き出すと、

以下になります。

「【御祭神】　二荒山大神、華厳滝大神、

水の神。

【ご利益】　開運・悩み解消。

【例祭日】　六月二十一日午前十時

華厳とは、ヤシオの花が

岸壁に咲き誇る様をいい、

そこから流れ落ちる滝を「華厳の滝」と

言うようになったと言われる。

（一説には「華厳経」から

名づけられたとも言われる）

古くより、この地域は二荒山神社の

御神域として守られております。

令和を寿ぎ、那智の滝と並び

神宿る滝と称えて、

神社を創建致しました。

神域である清浄なる滝を拝し、

幸運をお祈りください。」

確かに那智の滝には

「飛瀧ひろう神社」という

神社が鎮座していますから

そこと双璧を成すであろう

華厳滝にも神社が創建されたこと自体

寿ぐことであると感じます。

参拝。

本日の龍神様

華厳神社の向かい側の木を見て

妻が一言、

「あれ、龍みたい！」

お〜確かに天に昇る龍ですよ！

龍神様は「水の神」ですから、

これも華厳神社さんのお導きでしょう！