木樵大明神(福岡県うきは市)

 

瀧神社の木樵堂

木樵(きこり)大明神は、

弓立(ゆだち)神社の境内社の一つですが、

僕にとって、訪問の主目的は、

本殿ではなく木樵大明神の方でした。

弓立神社の神様、ごめんなさい(汗)

訪問のきっかけは、

以前訪問した大分県玖珠町の

瀧神社境内にある、木樵堂で知った、

瀧神社と木樵大明神との繋がりです。

瀧神社にある木樵堂の由来。

平安時代、

醍醐天皇の御孫姫、小松女院が

愛しい人を追って京都から

玖珠までやって来た時、

「探している人は

既に結婚していますよ」

そう伝えたのは老木樵。

それを聞いて絶望した小松女院は

侍女とともに滝に身投げしてしまい、

自分が話した事で亡くなってしまった

小松女院たちのことを

身につまされた木樵もまた、

滝に身投げしたとあり、

最期に

「老樵の遺骨は筑後大石に流れ着き

当地にも木樵神社として毎年

盛大なお祭りがなされています」

と書かれていて、

ここに注目した次第です(笑)

小松女院や木樵が入水した三日月の滝

瀧神社の木樵堂。

木樵大明神へ

表参道から弓立神社を参拝した後、

今度は横参道から

改めて境内に入りなおし、

木樵大明神へ向かいます。

横参道の社頭。

鳥居は寛政十二年

(1800年)寄進。

神額の「大明神」は

弓立大明神を意味するものだと思います。

台座には盃状穴が彫られた、

天保五年(1834年)寄進の灯籠。

ここから弓立神社の本殿と、

その右側に木樵大明神の

鳥居が見えますね。

境内入って左側にそびえるクスノキ。

樹齢300年前後でしょうか?

そして、このクスノキの正面、

弓立神社の本殿裏側に鎮座するのが、

木樵大明神です。

控えめな佇まいです。

鳥居をくぐって奥へ。

ここで少し不思議な光景が・・・

本殿手前の両脇に植えられた

二本のスギの木。

何故か二本とも同じ位置で、

枝が三本に分かれています。

まるで、手のひらを広げて、

木樵を守るかのように・・・。

心優しい木樵に参拝。

これで、ようやく念願叶いました(笑)

 

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