金家来神社(山口県宇部市)

 

珍しい境内社

幕末の毛利藩家老、

福原越後元僴公を主神とし、

御英霊達を祭る

宇部護国神社

その本殿右側に建っているのが、

近年創建された、

金家来(かなやご)神社です。

正直、初めは

何で護国神社に系統が違う神様が?

そんな思いでしたが、

御由緒を読ませていただき大納得。

まさに護国神社にこそふさわしい

素晴らしい境内社だと思います。

本殿横の御由緒を

抜粋・要約すると

「平成二十九年

島根県安来市の金屋子神社より

「武士の命の刀の守り神」としてご勧請」

「御祭神は金屋子神。

イザナギ・イザナミの孫、

金山彦命、金山姫命の子。

たたら製鉄を伝授した神。

鉄(金)の生みの親。

鉄(金)の守り神。」

「御神徳は、

破邪顕正(はじゃけんせい)

(不正を破って正義を明らかにする事)

悪縁断絶良縁開花、

貧乏断截(だんせつ)金運招福。」

僕たちが顔を見合わせて

思わず苦笑したのが、

最後の貧乏断截金運招福。

絶対に参拝しないと!、

いや、参拝したし!

間違いなく貧乏断截は近い・・はず(笑)

この後、

【「金屋子神」の由来と「金家来神社」】

と題して、

詳しい説明が書かれていますが、

長いのでここでは省略します。

金家来神社へ

社頭には、

護国神社の看板とともに

金家来神社の案内もあります。

御英霊と「金運」とは、

どうにも結びつかず、

冒頭に書いたように、

妻と二人して

胡散臭いと思ったのは、

仕方ないかも・・・

護国神社への

長い参道の最後の石段。

ここを登りきって右側に鎮座するのが、

金家来神社の御社殿です。

本殿。

瓦には金運の神様らしく

打ち出の小槌が。

コロナ対策で鈴緒は、

横にくくられていますが、

この板に手をかざすと・・・

鈴の横に設置されたスピーカーから

「ガランガラン」と鈴の音が!!

案内は無いので、

何となく上田城内で参拝した

眞田神社での体験を思い出し、

「ひょっとしたら・・・鳴るかも?」

と思ってやってみたのが、

幸いしたという訳で、

気分が高揚する素晴らしい演出、

実に有り難し!

本殿内。

恐らく真中の案に載せられた

龍のようなものが、

由緒の後半に書かれていた

御神体、玉鋼(たまはがね)でしょう。

日本刀の原材料となるもので、

人間国宝木原明氏製造の玉鋼です。

天井には、鳥取県米子市在住の

指絵画家、濱田珠鳳先生の

龍神図があったのですが、

見逃してしまいました(汗)。

濱田珠鳳先生と言えば、

同じ日、山陽小野田市で参拝した

熊野神社さんの

絵馬を描かれた方ですね!

そちらも見逃しているし・・・

何だかこの旅、

「濱田珠鳳先の龍神図を見逃す旅」

となっています(笑)

僕たちがこれほどに楽しめた

金家来神社ですから、

きっと御英霊の方々も

参拝者たちの姿をご覧くださり

喜ばれていることでしょう。

 

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