熊野神社(山口県山陽小野田市)前編

 

山口で福島を知る

熊野神社の境内には、

「三春の瀧桜」という名の

一本の枝垂れ桜があります。

平成元年の春に

植樹されていますので、

樹齢はまだ30年そこそこでしょうが、

見事な枝ぶりに成長していますね!

やはり「気」の良さと、

「愛情」の賜なのでしょう。

この桜を奉納された瀧尾神社の

宮司さんが書かれた紹介を

少しアレンジすると、

「福島県の三春町は

仙台の名将、伊達政宗公の正室

愛姫(めごひめ)の生誕の地で、

お殿様が梅、桜、桃の春と

三つの春があると云うことで、

三春と呼ばれるようになったと

云われています。(中略)

夜桜が素晴らしく

まるで瀧がゴウゴウと

流れているように見える事から

瀧桜の名がつきました。(中略)

熊野神社の先代の宮司様が

神様は瀧が所望じゃと言われて、

(中略)

子どもたちの成長を祈って

瀧桜を献木しました。」

このようになります。

実際の三春の瀧桜を調べると、

日本五大桜の一つで、

推定樹齢1000年という、

見た目も素晴らしい桜です。

山口で福島を知る、

これも旅の醍醐味でしょう!

福島県三春町の瀧桜、

いつかは出会えるはず(笑)

御社殿

広々した駐車場に車を停めると、

まだ新しい御社殿が一望できます。

正面入り口と、

左側の横参道の鳥居に

囲まれた御社殿。

正面。

ただ、僕は何となく

左横参道から入りたくなったので、

そちらに回りました。

左側の鳥居。

この手前左側で見つけたのが、

冒頭の瀧桜で、

ここを通らないと、

見逃していたかも知れません。

手水舎。

お手水が壺に流れ入り、

見た目だけで禊が

完了した気分です(笑)

御社殿正面。

この角度からが映えるかな?

参拝。

賽銭箱前の

「ご自由にお持ち帰り下さい」

と書かれた「清め塩」。

「この清め塩は、

御神前にお供えした御塩です。

塩は古来より災いを除き、

けがれを祓い浄化する力が

あると言われています。

ご自身の身の回りの物のお清め・

玄関口の盛塩などにお使い下さい。」

参拝者へのお気遣いに

思わず妻と二人でほっこり。

お言葉に甘えて、

ありがたく授与していただきました。

本殿側から。

拝殿と本殿が一体化されたタイプですね。

まずは、ツーショット完了。

熊野大神御神像

本殿左横にあるのが、

熊野大神御神像で、

神仏習合的な要素を感じられます。

御神像の案内を要約・加筆すると

「イザナギの神様は妻のイザナミの神へ

事度(ことど)を度(わた)し

妻への未練を断ち切り

国生みの使命を果たされました。

この世に存在する限り、

誰でも、

それなりの使命があると思われますが、

執着心が断ち切れないのが、

人の弱さかも知れません。

(中略)

「開運昇龍」の願いを、

日本唯一の指絵画家・濱田珠鳳先生の

絵馬に一願書いて

日本一小さい鳥居をくぐり御祈念ください。

(後略)」

指絵とは筆などの道具を使わず

指や爪、手の甲などのみで描く絵の事で、

ネットで調べると濱田珠鳳先生は、

鳥取県米子市在住の方でした。

参道。

くぐるだけで、ご利益はあるかも?

賽銭箱の八咫烏は、

熊野本宮大社のものと似ています。

小さな阿形の狛犬と小さな御神像。

吽形は阿形の半分くらいの大きさ。

元は別のペアだったかも・・・

御神像に参拝。

その後気付いたのがこちら。

天岩戸神社から

献木された御神木、おがたまの木。

スサノオの乱暴に怒って

岩戸に引きこもった天照大神を

外に出すため、アメノウズメノミコトが

裸踊りして男神たちを喜ばせた時、

その手に持っていたのが、

このおがたまの木。

何だか、

ご利益感がさらに増しました(笑)

(後編へ続く)

 

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