丹生都比売神社(2019年夏旅)

 

神仏共存という宗教観

明治初期の神仏分離令で、

殆どの神社の境内から

お寺の建物は消えてしまいました。

ここ丹生都比売神社は、

高野山金剛峰寺の

守護神的存在でもあり江戸時代までは、

相当多くの伽藍があったようですが、

今はその面影が残るのみです・・・

丹生都比売神社のサイトに書かれている

ご由緒を読むと、

高野山との関係がよくわかるので、

その一部を抜粋してみました。

「丹生都比売大神の御子、

高野御子大神は、

密教の根本道場の地を求めていた

弘法大師の前に、黒と白の犬を連れた

狩人に化身して現れ、

高野山へと導きました。

弘法大師は、丹生都比売大神より

ご神領である高野山を借受け、

山上大伽藍に大神の御社を建て

守護神として祀り、

真言密教の総本山高野山を開きました。」

丹生都比売神社という名は

知らなかったとしても

高野山や弘法大師は

誰もが知っているでしょう。

その弘法大師の恩人のような

神社に参拝出来たことで、

今度は高野山の散策もしなければという

使命感(笑)に襲われております。

丹生都比売神社へ

県境とはいえ、

奈良県の高鴨神社からは、

車で約1時間ほどの道のりで、

なんとか営業時間内に到着です。

駐車場からの参道は、

昔の石段がそのまま残っています。

案内図。

神仏分離以前までは、

この境内図の下半分、

広場的な部分には、

多宝塔などの多くの伽藍が

建っていたそうです。

一の鳥居。

先にお目当ての輪橋という名の

太鼓橋も見えて、

気分は鋭意高揚中(笑)

輪橋

丹生都比売神社の

シンボル的な存在である輪橋。

3年前、2016年3月に

平成の大改修が完了したそうです。

神様が渡る橋ですが、

参拝者も渡る事が出来ます。

神社さんのサイトには、

「神さまのおかげをいただくために、

参拝者も渡ることができるように

なっています」と書かれていて、

宮司さんの優しさに感謝。

渡ります!

鏡池と輪橋。

輪橋アップ。

豊臣秀吉の側室、

淀君が寄進したと書かれた

新聞社のサイトもありましたが、

定かではありません。

ただ優雅なデザインに、弁柄色と黒、

そして金の御神紋で

お洒落にまとめられた素晴らしい輪橋に

ずっと見惚れていました(笑)

池の真ん中には境内社がありますが、

御祭神などは分かりません。

御社殿

輪橋から本殿へ向かう途中、

橋と、鳥居があります。

禊橋と中鳥居。

輪橋で神さまのおかげをいただき、

またこの禊橋で、清められ、

僕たちの体はもうピカピカです(笑)

楼門。

その前に、

社務所が閉まり始めたので、

慌てて御朱印をお願いしました。

無事、授与いただきました。

御祭神の案内。

楼門前の青銅製の狛犬。

吽形。

参拝。

楼門からの参拝で、

ここから本殿はあまり見えません。

しかし、こんな案内を発見しました。

何という親切な!

優しいな~丹生都比売神社さん。

本殿見学場所から

本殿を眺める妻。

ここから本殿に参拝。

境内社

佐波神社という

明治時代、

地域の諸社を合祀した神社です。

参道。

お社の石垣は風情ありますね。

本殿狛犬を発見。

吽形も優しいお顔です。

そして、この時、妻の一言が。

「令和の狛犬よ!!」

お~令和の狛犬ですね。

しかも僕たちが参拝した七月に

奉納されたばかりですよ!

僕たちの参拝を予見して

くれていたかのようですね。

阿形。

吽形。

令和に入って寄進された

狛犬と出会えるなんて、

ラッキー過ぎます(笑)

ラッキーな気持ちのまま

ツーショット(笑)

ここから境外へ。

たそがれの輪橋、

いい景色です。

今日の優しさ

楼門前、御祭神と対になっている

由緒板にまたまた宮司さんの

優しさを感じました。

何というお気遣いでしょうか!

丹生都比売神社に来て

ほんとに良かった~。

 

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