十五社の楠(2019年夏旅)

 

和歌山県随一の巨樹

奈良・和歌山の旅が決まり、

行く先での巨木を探すために

常に参考にさせていただいているサイト、

人里の巨人たち」で、

和歌山県の巨木を調べてみると

「十五社の樟樹」という名の

目通り幹周り14mという

クスの大樹を見つけました。

データを見ると和歌山県では

一番太い木のようですので、

自ずと期待は膨らみます(笑)

場所的に言って、

丹生都比売神社を参拝後、

ホテルに向かう途中に生息しているのも

この木とのご縁があったと言えるでしょう。

十五社(じごせ)の楠

狭い路地を抜け、

ようやく木の前まで来たのですが、

車を停める場所が見つかりません・・・

しかし和歌山県随一の巨木を

ここであきらめる訳にはいかないので、

木の前の小学校の閉ざされた

裏門らしき場所に停めさせてもらいました。

門は巨木の斜め前でもあるので、

もし移動が必要でも大丈夫かと・・・。

観光地以外の巨木などを巡る時、

観賞用に一台分でも駐車スペースがあれば

いいな~っといつも感じます。

こうして、遠く福岡から和歌山の巨木を

見学に来る旅人もいるのですから(笑)

案内板。

「私は600年以上もの間生き続け、

平成23年3月で、10,982人の

笠田小学校の卒業生を見守ってきた」

という文章で始まる案内は、

巨木が自己紹介をしている

文章なのが面白くて、

一気に読んでしまいます。

「十五社の樟樹」がこの木の

正式名称のようですが、

地元の案内には「十五社の楠」と

明記されているので、

この名前で呼ぶことにします。

楠さんの紹介によると

ここはお寺の境内であったのが、

小学校などに割譲され、

今は、木の周りだけが、

小さなお寺になっているそうです。

木の根っこ部分の案内。

「十五社の森」とも呼ばれ

この木一本で「森」という

表現になるほど巨大な楠です。

全体写真。

大きさを比較。

横位置も撮影。

反対側から撮影。

妙楽寺

昔は広大な敷地だったという

妙楽寺ですが、今は巨木の下の

小さなお堂となって

地域を見守っています。

お堂。

参拝。

お堂の横には古い墓石が

大切に保存されていて、

刻印を見ると「安永」など

今から250年も

前のものとわかります。

お堂への参拝で、

十五社の楠訪問は完了です。

今日の発見

雷が落ちたのでしょうか、

太い枝の一本が、

焼けただれていました。

その後の雷対策のためでしょう、

楠には、「受雷針」というものが

設置されているのです。

最初は水を循環させる

ホースかと思っていたら

ここに繋がっていました。

「接地用端子箱」

と書かれている下には、

「受雷針の光産業」

と会社名が書かれています。

「避雷針」だけでは避けきれない

雷を新型の「受雷針」で対応する・・・

素晴らしい仕事されている

会社があるのですね。

これで、巨樹の雷対策も万全でしょう!

 

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