小田原城(神奈川県小田原市)前編

 

ハード過ぎる旅程(笑)

妻が行ってみたいと言い、

旅に出るきっかけになった小田原城は、

この旅最後の訪問地です。

そして、散策後、

僕に課せられた任務は、

小田原城散策後、箱根峠を越え、

沼津から東名高速に乗り、

2時間以上の道のりを確実に走破し

飛行機の出発時刻1時間前、

16時半までには、

富士山静岡空港に到着する事。

しかし・・・

小田原城に着いたのは、13時。

逆算すると14時過ぎには

出発しないといけません・・・。

結果、小田原城は、

わずか1時間ちょっとの

超高速散策となったのでした。

それでも僕は

大いに堪能出来たのですが、

妻の目はグルグル回っていたようで、

いまだに申し訳ない気分を

引きずっています(笑)

馬出門

小田原城の天守を目指し、

歩き始めた時、最初に見つけたのが

二の丸隅櫓です。

何と、左上には、常盤木門と

天守までが見えています!

いきなり凄いロケーションに、

テンションはMAX(笑)

そして、こちらからでは分かりませんが、

この隅櫓、実はL字型なんですね。

帰りがけに城内側から撮った

二の丸隅櫓です。

「小田原城正規登城ルート」

ここに書かれた順番通りに

登城する事が出来るのは、

無料駐車場を見つけ切れず、

ここの近くにあった有料駐車場に

車を停めたからかも知れません。

怪我の功名?かな(笑)

旗指し物はぜ~んぶ北条氏の三つ鱗。

小田原城はやっぱり

北条氏のイメージなんでしょう。

江戸時代の長きに渡って治めた

大久保氏にはちょっと気の毒ですが・・。

馬出門と二の丸隅櫓。

馬出門から枡形へ。

控柱があるのは、

高麗門である証拠(笑)

馬出門枡形。

左が馬出門、右が内冠木門。

案内によると、

寛文十二年(1672)の改修で、

今のような枡形に変更されたそうです。

内冠木門を城内側から撮影。

馬屋曲輪

次に通るのが、

馬屋曲輪です。

小田原城案内図。

ここで、ルートを再確認。

馬屋曲輪二重櫓(台)。

切石敷井戸跡。

「(前略)

外側は円形、内側は

六角形に作っており、

六角形の井戸は特別な

井戸であったと考えられています。

徳川将軍家用の馬屋で用いるための

井戸であったと考えられます。」

このように書かれています。

大腰掛跡。

「大腰掛とは、登城する人の待機所や

番所として用いられた建物で、

ここの大腰掛は、

徳川将軍家が来た時に使われる

特別なものでした。(後略)」

このように書かれています。

井戸といい、この大腰掛とい、

譜代大名が入っていた小田原城は、

将軍家と特別な繋がりがある

お城という感じがします。

住吉堀を渡る住吉橋、

そして枡形の向こうには

銅(あかがね)門が見えています。

住吉堀の説明。

ここからは戦国時代、

北条氏が作った障子堀が

多く発掘されています。

山中城だけじゃなく、

本拠地である小田原城にも

障子堀があったとは、

初めて知りました。

馬屋曲輪から見た銅門の枡形。

少し遠景。

動画でも撮影。

銅門枡形

ようやく内部へ。

住吉橋。

枡形内部から振り返って撮影。

左が住吉橋の門、右が銅門。

動画も撮影。

三つ鱗の幟がはためいて、

実にいい雰囲気です。

銅門へ。

近影。

あかがね(銅)という名前の通り、

銅版が装飾されガッチリした造りですね。

中の柱には、

鱗状の装飾が施されています。

城内側から見た銅門。

(後編に続く)

藤棚

実は、馬屋曲輪から

銅門へはすぐには行かず、

箱根口門近くの

藤棚を目指したのでした。

この時期、

藤はまだあまり咲いていないと

思っていたのですが、

ラッキーにも満開に近い状態ですね!

近づいてみました。

お堀にはサギちゃんの姿も!

藤棚を大切に育てていた

妻のおばあちゃんが、

来てくれたのでしょう。

綺麗!

「御感(ぎょかん)の藤」

「この藤は、小田原城二の丸御殿に

鉢植えされていた

藩主大久保公愛玩のもので、

明治維新後、

市内板橋の森元氏の手に渡り、

明治十六年に市内唐人町(浜町)の

西村氏が買い受けて

育てられたと伝えられています。

大正天皇が皇太子のとき、

小田原御用邸に滞在中のある日、

西村邸の前を通過した際、

召馬が藤棚の下に駆け入ったために

殿下の肩に花が散りかかってしまいました。

周囲の人々が恐縮していると

「見事な花に心なきことよ」と

感嘆されたことから、

「御感の藤」と呼ばれるようになりました。

(後略)」

このように書かれています。

妻と藤棚のツーショットは必須です(笑)

 

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