パノラマタワー(新潟県弥彦山)

 

日本最古級

360度回転しながら昇降する

弥彦山上のパノラマタワーからは、

水平線と地平線を

同時に見ることができます。

僕たちが訪問した時は青空で、

霞もあまりかかっていなく、

佐渡島や越後平野を大いに堪能できました。

開業から50年以上という

日本最古級の

回転昇降式展望塔であるパノラマタワー。

いつか国の重要文化財になれるよう(笑)

今後の活躍を願ってやみません。

佐渡島さどがしま

弥彦山ロープウェイ山頂駅を出ると、

そこには佐渡島が見えています。

絶景前の案内を書き出すと、

「佐渡島は新潟市の西方約45km、

本土との最短距離32kmの

日本海に位置する孤立大型離島で、

全島が佐渡市の区域となっています。

総面積855.34平方キロメートルを

有する全国最大の離島で、

島の北部に大佐渡山地、

南部に小佐渡山地が平行し、

その間には島とは思えないほどの

広大な国中平野を形成しています。

周囲280.7kmにおよぶ海岸線は

優れた自然景観に恵まれております。」

このようになります。

周囲280kmなんて、

東京と新潟の距離に近いですから

想像を超える巨大な島なんですね!

日本海に浮かぶ佐渡島。

(浮かんではいないか・・笑)

新潟旅行のきっかけを作ってくれた

佐渡島を間近に見られ、

いきなり感動の坩堝ですよ!

クライミングカー(左)と

パノラマタワーと佐渡島。

この時、パノラマタワーの上を見ると・・

お〜飛行機だ〜!

飛行機雲も絵になる〜(笑)

テンション上がったところで、

佐渡島バックにツーショット完了。

パノラマタワー

佐渡島を地上600m地点から

眺められるのが、

パノラマタワーです。

まずは、

展望所のクライミングカー乗り場へ。

階段からの景色もたまらんな〜!

ここで妻が、

「あれ!見て!」

指差した先の山上には・・・

工事中のレーダーとヘリコプター。

なんだか働きバチが

巣作りしているみたいに見えます(笑)

新潟地方気象台のサイトで調べると、

「令和 5年11月:弥彦山気象レーダー

庁舎建て替え・本体機器更新

(本体5号機、二重偏波気象

ドップラーレーダー化)」

このように書かれていますので、

その工事をしていたのですね。

さらに上から

パノラマタワーと佐渡島を撮影し、

展望所に到着。

パノラマタワーとクライミングカーが

セットになって、半額以下なんですね!

ラッキーを素直に喜ぶ僕たち(笑)

こんなプレゼントを準備してくださった、

会社の方、彌彦神社の神様に感謝です。

クライミングカーへ。

ラッキー記念に(笑)チケットを撮影。

クライミングカーから

景色を撮影していたら、

「あれ、見て!」と

妻がまたもや雄叫びを(笑)

お〜ヘリコプターが、

材料を運んでいますね!

この、一生懸命な姿を見ると、

やっぱり働きバチが巣作りに

励んでいる風に見えてしまいます(笑)

クライミングカーを降り、

パノラマタワーのりばへ。

奥のエレベーター風の扉が

機内への入口です。

発進前、浮かれている妻。

始動開始直後の景色。

そして回転しながら上昇・・・

佐渡島だ〜!

素晴らしいとしか

言えません(笑)

右側には先ほどの

気象レーダーも見えています。

手前にはロープウェイ山頂駅、

その先には

越後平野が広がっています。

この絶景、もうたまらんな〜(笑)

佐渡島側(海側)を動画で撮影。

越後平野側も動画で撮影。

500円でこんな絶景体験ができるとは、

その価値は、まさにプライスレス。

パノラマタワー、

新潟に来た人には超オススメです。

パノラマタワーを降りて、

再びクライミングカーで展望所へ。

そして、弥彦山の山頂、

御神廟へと向かいます。

本日のしんみり・・

彌彦山のパノラマタワーに関連した記事を

ネットで検索していて、

僕たちが令和元年(2019)に行った、

愛媛県愛南市の「宇和海展望タワー」の

休止を知りました。

こちらが宇和海展望タワーです。

このタワー、僕たちが乗った

僅か3ヶ月後に休止されていたのです。

素晴らしい景色が見られたのに・・・

やはり収益が上がらないことには、

維持できないのですよね・・・

ちょっとしんみりした瞬間でした。

 

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