神社検定一級を受検

 

あっという間に3回目

気軽に受検しはじめた神社検定も

今回で3回目、

3級、2級とどうにかクリアして、

ついに(笑)1級を受検しました。

ラスボスとの戦いは、

正直、僕には大変きつかったです。

受検前、

とにかくテキストを読むと同時に

睡魔の嵐がやってきて、

3分読めば、5分寝る(笑)

そんな日々の繰り返し・・・

1級は難しいと

噂には聞いていたけれど、

こんなに眠たいとは(汗)

興味はあるのに、あまりにも

僕にとっては、深掘りな内容が、

睡眠特効薬となってしまったのです。

眠気覚ましのミンティアやフリスクの消費も

半端ないわりに効果は少なく(笑)

「合格」という二文字が僕の頭を

よぎらないうちに

この日がやってきました。

太宰府天満宮

いつものように、受験会場は

太宰府天満宮です。

今回も運良く、裏の入口前の

有料駐車場を確保でき、

幸先良いスタート。

参拝者の多くは通らない裏口。

裏口は何回か使っていますが、

今日は燈籠が気になって撮影。

ん?

なんか薩摩藩のロゴが見えます。

丸十マーク。

この燈籠は薩摩藩と

関係があるのでしょうか?

謎です。

このクスノキにもご挨拶。

ほぼ空洞の老木ながら

お茂った葉を持つ生命力の塊に

いつも勇気づけられます。

楼門前の手水舎。

相変わらずの大盛況。

6月のおみくじは藤色。

檜皮葺の葺き替えをされるようです。

拝殿から楼門をみていると右側に

「屋根を突き抜けたクスノキ」を発見。

社屋建築前には既に

クスノキは大きく成長

していたはずですが、

それを切り倒さずにこんな共存方法を

とっている太宰府天満宮は、

本当に素晴らしいと思います。

過去20回ほど太宰府天満宮には

来ていますが、ここにこんな

クスノキがあったのには、

初めて気が付きました。

とにかくここは、

クスノキの杜(もり)といっても

過言ではありません。

薩摩の家紋や屋根から突き出た

クスノキなど新たな発見ばかりしていたら

検定開始の時間が来てしまいました・・・

ここの二階が検定会場です。

受検の前にはトイレに・・・(笑)

このエントランスからの眺めも

なかなか素敵です。

そして、会場に入り、

隣の席の人のテキストを見てびっくり!

恐らく20回以上は

読み込まれたような

年季が入ったものが、

置いてあるではないですか!

しかも綺麗にまとめたノートもあって、

正直、ビビリまくりました(汗)

というのも

僕は、睡魔に襲われて3回読むのが、

やっとだったからです・・・

ビビリながらもとにかく回答し(笑)

1時間30分の受検を終えて、

また境内へ。

人は少なくなっています。

ここから裏口へ。

太宰府天満宮で一番大きな

国指定天然記念物のクスノキも

一日の業務を終えて、ホッとした

雰囲気に感じられます(笑)

本殿回りに誰もいない写真を

撮影出来るなんて、

太宰府天満宮では、ちょっとした

奇跡?かも知れません。

さて、受検の結果はいかに(笑)

 

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