石見銀山へ(令和5年7月)前編

 

高確率

「石見銀山が気になる」

妻は以前からそう言っていました。

なので、

石見銀山に行くことに決定。

心のおもむくままに行動すると

かなりの高確率で(笑)

そこには思わぬ感動が

待っていますからね!

小倉駅

当初は、青春18きっぷで

安上がりを考えるも

現地での散策時間を

少しでも多くとるため、

今回は新幹線&特急にしました。

地元の古賀駅から出発。

小倉行きの入線。

小倉駅名物、

メーテルとトチローと共に。

ここからはこのきっぷ。

僕たちが乗るのは、

7時22分発こだま842号。

入線。

へ〜この時間なのに

ハローキティ新幹線なんだ〜!

ちょと感動ですよ(笑)

以前は、

もっと早い列車に

使われていましたからね。

新山口駅へ

乗車する車両が、

500系という事は知っていたので、

指定席は6号車を購入。

そのわけは、

500系車両の6号車は

元のグリーン車だから(笑)

座席ピッチが広く、

ちょっと得した気分になれるのです!

6号車後方から。

他の指定席はこんな車両です。

シートは2+2なので、

これでも十分広いのですけどね(笑)

4〜5回目の

ハローキティ新幹線乗車ですが、

やっぱり

車内散策はするしか無いでしょ(笑)

キティちゃん人形にご挨拶。

最後尾のショップには

販売のお姉様もいらっしゃいました。

新山口駅に到着。

キティちゃんをお見送り。

新山口駅にて

ここで人生初の

「特急スーパーおき」に乗り換えです。

新幹線ホームから

従来線ホームを俯瞰。

跨線橋内の展示。

「伝統工芸 大内塗」

こんなものがあったんだ・・

案内を書き出すと

以下になります。

「当時の文献「大内氏の掟書」

(1485年)や「李朝実録」によると、

大内氏が漆を重要な輸出品の一つとし、

山口で漆工芸が

盛んに行われていたことがわかります。

大内朱と呼ばれる深みのある朱色に

色漆で描かれた秋草模様と

金箔であしらった大内菱が特徴の大内塗は

平成元年(1989)、

大内人形とともに

国の「伝統工芸品」に指定されました。」

また、

大内塗の代表的な作品に

「大内人形」があり

これは大内弘世が京都から来た

美しい花嫁が寂しがっているのを

慰めるために

京都から人形師を呼び寄せたのが

発祥だと書かれています。

北条時政などもそうですが、

地方の権力者が京都から

美しい妻を迎えるというパターン

結構多い気がします(笑)

京都の女性というのは、

やはり一つの

ステータスみたいなものだったのかな?

ここからホームへ。

お〜待っていますよ、

「特急スーパーおき」さんが(笑)

(続く)

 

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Comment

  1. たま より:

    最近、母とお城に行くと、旅人さんご夫婦がいらっしゃらないか、少し探してしまってます

    石見銀山、行かれたんですね。
    私は、温泉津温泉が気になってますが、石見銀山と一緒に世界遺産に登録されたと聞いて、うるさくなってないか、心配してます。

    静かなら、いくらでも歓迎するんですけど
    行かれましたか?
    富士山も、世界遺産になってから、ゴミが増えたり、問題があるみたいで、悩ましいところですね!

    • tabibito1722 より:

      たま様、
      コメントありがとうございます。
      温泉津温泉、
      1日目の夕方に
      訪問の計画はしていましたが、
      石見銀山で歩き回って
      体力も気力もなくなり
      行けませんでした(汗)
      実際、とても良さげな所ですよね。

      たま様といつかどこかで、
      パッタリお会いできれば嬉しいです!

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