石見銀山へ(令和5年7月)後編

 

高速化への投資

山陰本線の存続を図るため、

島根県と鳥取県は、

鉄道の高速化事業に、

かなりの投資をしたようです。

JR西日本に頼るだけではなく、

県民の税金を使ってでも、

中身を取る政策をとったのでしょう。

実際に山陰本線を利用すると

収益的に厳しいであろう路線なのに

乗り継ぎなど、

思った以上に快適に利用できるのは、

こんな努力があったからかも知れません。

新山口〜浜田

新山口から浜田までは、

山口線、山陰本線を走る

「特急スーパーおき」に乗車です。

きっぷ。

撮影スタート。

これで屋根の上も撮れたたかな?(笑)

側面に描かれた、

鳥取県の県花、梨の花と梨の実。

車両によっては、

島根県の県花、

牡丹となっているようです。

テールランプは小さく控えめ。

時間があるので、

向かい側のホームへ移動。

アングルとしては、

こっちが良いかも。

角度を変えて二両編成の全景を撮影。

まだ人がいなかったので、

妻を入れて車内を撮影。

そして、出発。

湯田温泉駅到着。

山口駅到着。

山口駅付近からは、

高嶺こうのみねが見えています。

山口駅を出ると、

ひたすら山の中を走り、

島根県に入り津和野へ。

津和野城が見えて来ました。

津和野城をアップ。

津和野城(左の山上)と

太皷谷稲成神社(右の山中)。

参道の鳥居(右下)、

そして、

拝殿が正面に見えています。

そして、山の中を走って益田へ。

益田駅に入線。

「みやこ編物」の

大きな丸いレトロな時計塔が

なんだか良い雰囲気ですね。

向かいのホームには、

4年ほど前、

米子から益田まで乗車した

石見神楽列車が停車中。

そして、

ここからは、海岸線、

日本海三昧だ〜(笑)

海岸に立っているような海の近さ、

もうたまらんですね!

石州瓦と美しい海。

真ん中の

島みたいな山の中には、

大日霊神社が鎮座しています。

いつかは参拝したいと思いながら、

何年経っても車窓から眺めるだけ(笑)

もはや「砂浜を走る列車」と言っても

過言ではないかも?

新山口駅から2時間10分、

山あり、海ありの車窓を満喫し

浜田駅に到着。

「特急スーパーおき」を

跨線橋上からお見送り。

そして、浜田駅北口へ。

ここで、この日泊まる予定の

島根浜田ワシントンホテルが

広告で僕たちをお出迎え(笑)

お〜今から借りる、

トヨタレンタカーも

歓迎してくれてます!

浜田駅北口。

メインは反対側の南口なので、

ここはとっても静かです。

消火栓の石見神楽に

テンションは上がりまくり(笑)

駅から徒歩5分、

トヨタレンタカーに到着。

店内に掲示された手作りマップで

石見銀山を確認。

浜田駅から約1時間で、

石見銀山公園駐車場に到着。

事前情報では、

乗用車の駐車スペースが少なく、

すぐ満車になるようでしたが、

僕たちが訪問したのが平日だったからか

正午くらいでも余裕で停められました。

福岡県の自宅を出て6時間ちょっと、

遂に(笑)石見銀山散策開始です。

 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください