新幹線で大阪へ(2017年春旅)

 

お得な切符を最大限利用

福岡から大阪までを

新幹線で最短時間で行くなら

当然、

「のぞみ号」か「みずほ号」になります。

そして、大阪で宿泊なら新幹線パックが

安くて速い場合も多くあります。

しかし、今回は伊勢神宮の近くで宿泊

という条件付の旅。

お金>最短時間である僕(笑)は、

今回の旅では上記二つはパスして、

その他の安くて最大限早いパックを

血眼になって探しました(笑)

その結果僕が選んだのが、

南海国際旅行の企画商品、

「こだまっぷ ひかりっぷ」。

往復14,800円で、

600円分の商品券が特典で付いてきます。

基本はこだま号限定きっぷなのですが、

博多発、朝一番のひかり号と

大阪発、最終のひかり号に乗れるのが、

このきっぷの最大の魅力で、

当時のダイヤで、のぞみ号などに比べ

行きは1時間30分ほど遅く、

帰りは30分遅いくらいです。

こだま号に比べると格段の速さなので、

現地での観光時間も

長くとれるのが魅力です。

いわばこれは、

時間とお金の最大公約数ですね(笑)

大阪へ

以前書いた「新幹線でお城巡り」に詳しく

ご紹介していますが、

この列車は、新大阪駅までの途中、

お城が見られる駅に、たまたま

長時間停車するのも特徴です。

このプラスアルファーの特典も

(僕だけの特典?笑)堪能出来、

楽し過ぎる新幹線の旅となったのです。

出発は古賀駅から。

5:23発の普通列車で博多まで行きます。

これがきっぷ。

この時の方が今(2018年4月)よりも

帰りの時間が、7分速いですね。

それもラッキーだったんだ〜(笑)

僕たちが乗るのは

ひかりレールスター442号。

カモノハシのような可愛らしい顔の

700系新幹線です。

室内の座席配置は2+2で、

のぞみの2+3よりもゆったり出来ます。

しかもこの車両は、

通路のドアが中心についているので、

制作時から、2+2で設計

されていた事が分かりますね。

福山駅に停車中の一枚。

福山城は駅の前と言うか、

福山城の一角に駅がありますので、

こんな桜満開の写真も撮れます。

旅したのは去年の4月9日ですから

今年だったら桜はすでに散っていましたね!

これもまたラッキーの一つかな?

姫路駅でも長時間停車してくれました。

満開の桜と姫路城。

何と言う素晴らしいホームでしょうか(笑)

全行程の半分以上が、

トンネルという山陽新幹線ですが、

こんな楽しみ方もあるという一例でした。

そして、博多から約4時間、

新大阪に到着…のはずですが、

停車位置の手前で列車はストップ。

僕たちは8号車ですが、

7号車の停車位置で動かなくなりました。

当然ドアも開きません。

アナウンスによれば

人が線路内に入ったそうです。

安全を確認し、ようやく定位置へ。

ここからは地下鉄で、

大阪城方面を目指します。

以前の仕事で良く来ていた、

本町で乗り換え、谷町四丁目で下車。

地上に出ると、こんな案内が。

館内から大阪城の全景が見られる、

「大阪歴史博物館」が、

僕たちの記念すべき

大阪での第一番目の訪問地になります。

さあ、大阪を満喫するぞ〜(笑)

 

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