豊福阿蘇神社(熊本県宇城市)
記憶に残る?阿蘇神社
僕にとって、熊本のイメージと言えば、
加藤清正と阿蘇神社、
それに、くまモン(笑)
熊本県には、「○○阿蘇神社」と
阿蘇神社の名が付く神社が多くあり、
その総本宮は、阿蘇市一宮に鎮座する
文字通り、「阿蘇神社」です。
過去の旅でも、
宮園阿蘇神社など、
いくつもの阿蘇神社を参拝して来て、
今回の豊福阿蘇神社参拝で、
阿蘇神社関係は熊本県外も含め、
恐らく10社近くになるでしょうが、
きっとその殆どを
妻は忘れているはずです(笑)
御社殿へ
宇土市の西岡神宮を参拝後、
神社近くのコンビニで、
お昼を食べて腹ごしらえ。
そして、走ること30分ほどで、
豊福阿蘇神社に到着です。
社頭。
いきなり石段に盃状穴を見つけ、
テンションが上がる僕(笑)
一の鳥居。
神額には「阿蘇 三宮」の文字。
まるで露払いと太刀持ちのような
左右の御神木、オオクスを従えた
御社殿の風景は圧巻ですね。
参道の左右には、
祓戸(はらえど)社または、
客人(まろうど)社的な石祠が鎮座。
御祭神は不明です。
こちらは左側の石祠で、
側面には、「文久三癸亥年八月上旬」
(西暦1863年)と
刻まれています。
ネットで見た古い写真では、
この祠の横には案内札があり、
「弥五郎」さんと紹介されていますが、
定かではありません。
牙がシンボル?
個性的な阿形の狛犬。
吽形。
見ざる、言わざる、聞かざるの三猿。
ぱっと見た時には、
笠地蔵かと見間違いました(笑)
拝殿。
参拝後、拝殿右側から本殿へ。
かなり大規模な御社殿です。
流造の本殿。
繊細な彫刻が見事です。
拝殿前でツーショット。
御神木
参拝後、改めて御神木のクスノキへ。
拝殿向かって右側のクスノキの案内には、
「推定樹齢1100年、
高さ45m、幹の回り18mと
書かれています。
注連縄を張り、石玉垣を巡らせて
とても大切にされています。
妻との大きさ比較写真だったのですが、
こんな至近距離から妻を撮ったら、
全く比較が出来ませんね(汗)
完全な「妻と御神木の記念写真」に
なっていました(笑)
こちらは拝殿向かって左側の御神木。
こちらのクスノキもなかなか立派です。
今日の幸運
社務所で御朱印をお願いすると
宮司さんが不在なので、
書き置きのものになりますと言われ、
見せてもらったのが、
こちらの御朱印です。
どちらも魅力的ですが、
僕の御朱印帳には
貼れない位の大きさなのです・・・。
対応してくださった方に
その旨をお伝えし、
御朱印は諦めました。
ところが、僕たちが参拝していると
「宮司が帰ってきました!
御朱印書けますよ!」
そう言いながら、
職員の方がわざわざ社務所から出てきて、
僕たちに知らせてくださったのです。
そんな幸運に喜びつつ、
授与していただいたのが
こちらの御朱印です。
素晴らしい!
丑年にちなんで、
素敵な牛の絵も描かれています。
絵心満載の宮司さん、
ありがとうございました!