和歌山城(和歌山市)序章

 

和歌山城の凄さ

和歌山城のパンフレットには、

次のような絵図が載っています。

上が現在の和歌山城の平面図で、

下の「和歌山城御城内惣御絵図」は、

江戸時代に描かれたものです。

見比べると、本丸御殿などの

建物はありませんが、

各曲輪はもとより、

石垣、そして水堀までもが、

ほぼ完全な形で残っていて、

全てが当時のままなのです。

天守などは戦災で焼失したとは言え、

再建されていますし、

これだけ見所が多い

和歌山城を制覇するのは、

至難の業かも・・・?

そう思ったところ、

予想以上に至難でした(笑)

何を書くか・・・

和歌山城では印象に残るものを

あまりにも多く観すぎてしまい(笑)、

その思い出をブログに書く時、

何からどうやって書こうかと迷い、

時間ばかりが過ぎました・・。

そして導き出した回答は、

和歌山城の凄さは、

冒頭に書いた遺構の形が

残っているだけじゃなく、

「人」に癒やされたお城だった事を

書き残す事。

これを序章としたいと思います。

歓迎その1.忍者

不明門(あかずのもん)の駐車場に

車を置いて外に出た途端に目に入り、

感動したのがこちらのシーンです。

天守まで120段の石段を

ベビーカーを持って

一気に駆け上がる忍者。

凄いですよ!!

この忍者は、

「和歌山城おもてなし忍者」といい、

使っている忍術は、「おもてなしの術」。

その内容をパンフレットから抜粋すると

「天守閣または天守閣前までは石段が多く、

そのため自分一人では登れないという方を

忍者が用意した車イスに乗っていただき

天守閣前までご案内する

“忍者と一緒に和歌山城の術”

“ベビーカーお手伝いの術”

“道案内の術”

“記念撮影お手伝いの術”など

いろいろなおもてなしを提供する術です。」

このように書かれています。

バリアフリーとは対局にある

バリアフルな防御施設であるお城。

そのバリアを突破する強者(つわもの)、

和歌山城おもてなし忍者は、

既に10年近く前から

こんな”術”を使っていて、

平成28年度近畿運輸局

バリアフリー化推進功労者表彰を

受賞しています。

僕達も”道案内の術”を使ってもらい

安心して和歌山城の

散策が出来ました。

かたじけない!おもてなし忍者さん!

歓迎その2.草笛

こちらの写真は西の丸広場と

和歌山城の天守群です。

この西の丸広場を歩いていると、

不意に聞こえて来たのが

素敵な草笛の音色です・・・。

長野県の小諸城では

自動音声の草笛で癒やされたので、

ここにも同じ音声装置があるのかと

音色の方向を見ると、

僕達より年配の男性が

生演奏をされているではないですか!

そして演奏曲は「赤とんぼ」・・・

僕達にとって、

三木露風作詞の「赤とんぼ」は、

忘れられない曲・・・

和歌山城に来て偶然にも

草笛の生演奏で、

「赤とんぼ」を聞けるなんて、

これもまた歓迎されてる感で

いっぱいでした・・・

歓迎その3.サックス演奏

城巡りの後半、

岡口門の手前でも

また演奏に癒やされました・・・

この門の手前で男性がBGMに合わせ

サックスを吹いていたのです。

画像処理で

お顔はわからなくしていますが、

その風貌は、

何となく「ミュージシャン」(笑)

(右側のベンチで演奏している方)

ジャズでしたが、

その演奏の上手いこと!

妻と二人して、

聞き惚れてしまいましたよ(笑)

お城でジャズ、

これもなかなか乙なものですね。

草笛といい、サックスといい、

和歌山市民(多分)の方には

素敵な思い出をいただき、

勝手に大感謝しています(笑)

 

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