旭ヶ丘神社(二俣城北曲輪)
神社と曲輪
明治維新以降に城跡に鎮座した神社へは、
多くを参拝してきました。
何故神社が城跡に出来たのか?
それは、曲輪と呼ばれる、
山を掘削した「平面」があるからでしょう。
整地する手間暇が省けますからね(笑)
そう考えれば、
福井城跡など、県庁や警察本部が
城跡にある県などもあり、
それも同じ発想だったのかも
知れません(勝手な推測ですが)
城山公園
浜松城の再訪問で感動した後、
車で約40分、二俣城に到着です。
右端の駐車場から歩き、
北曲輪に鎮座する神社へ。
少し行くと灯籠が見えてきました。
参道
まずは、御由緒から。
要約すると
以下になります。
「明治42年6月29日
長延山に招魂社を造営。
10月28日表忠殿と称し、
鎮座地名を旭ヶ丘と改む。
日清・日露の戦役以来の
英霊を奉斎せり。
昭和25年旭ヶ丘神社と改名。
昭和29年12月、
現在地の城山に遷座。」
上の橋が参道ですが、
堀切のような橋の下を真っ直ぐいくと、
正面からの参道になっています。
(後日知ったことですが・・汗)
「北曲輪(旭ヶ丘神社)」の案内。
石橋(コンクリ?)を渡ります。
手水で清め境内へ。
御社殿
ここまで来ると、
曲輪の散策というより
やはり神社参拝の
気持ちになっています(笑)
拝殿へ。
御英霊の方々に参拝。
右側の本殿にも参拝。
最後にツーショットを撮影。
これにて、北曲輪、
旭ヶ丘神社参拝は完了し、
本丸を目指します。