竹の熊の大ケヤキ(熊本県南小国町)

 

ケヤキ二連発

今回の旅で訪問した巨木のうち

二本が「ケヤキ」です。

九州にはそんなに多くは無い(多分)

ケヤキを数時間の内に二本も見るのは、

今後の人生でも

あまり無いかも知れません。

そして、その本日二本目である

「竹の熊の大ケヤキ」は、

国指定天然記念物というから

さらに記念すべき日になりました。

サプライズ

竹の熊の大ケヤキが生息するのは、

小国町の南に位置する南小国町です。

Google先生に導かれて、

目的地に到着すると

まず、とてもわかり易い看板が

目をひきます。

やはり、

「国指定天然記念物」の文字、

輝いて見えますね(笑)

そして、

駐車場を探してみると、

ありました!案内板が。

何と、見学者専用駐車場ですよ!

こちらも歓迎ムード満載です。

そして駐車場奥の建物には、

もう一つ小さな案内が・・・

「竹の熊の大ケヤキ見物の方

車でお越しの方、当家

敷地内に駐車しても

構いません

ゆるりと見物してください」

何と、この見学者専用駐車場、

家の敷地を訪問客に

提供されているのですよ!

まだ目的の巨木を見る前、

駐車場に車を停めただけなのに、

もはや、竹の熊の大ケヤキは、

僕の心に刻まれてしまいました。

まさに「駐車場サプライズ」(笑)

大ケヤキへ

駐車場に感動した僕たちは、

ここに来た満足感を味わいながら、

大ケヤキへと向かいます。

私有地駐車場から少し山側に歩くと

大ケヤキに行ける道は、

スロープの坂道と、

神社参道の階段の二通りがあります。

僕たちは、

やはり神社参道をチョイス。

案内によると、

「樹齢は千年を越し、

西日本では最大のケヤキで、

全国でも第五位の大きさを誇る」

このように書かれています。

千年昔は、平安時代ですから、

想像もつかないくらいの長生きです。

また、案内後半の部分には、

驚く事も書かれています。

「昭和の初め頃には、大ケヤキを

切るか、保存するかで裁判になった」

なんと、木を巡って裁判とは!

しかし、判決が「木を残す」だったから

僕たちは今ここに来られているのです。

裁判長、ありがとう(笑)

いきなり妻と大きさ比較。

ド迫力の幹のゴツゴツ感に

千年の歴史を感じます。

裏側からも撮影。

神社、阿弥陀堂と大ケヤキ。

そして神様と仏様に参拝。

まさに神仏習合の世界、

良い光景です。

天満神社なので、

この像は菅原道真公でしょう。

木彫りの阿弥陀様。

境内社。

ツーショットで〆。

鳥居をくぐって、駐車場へ。

竹の熊の大ケヤキは、

地元の人に愛され、大切にされ、

訪問客にも優しく、

非の打ち所が無い(笑)巨木でした。

これから先、千年でも二千年でも

生き続けて欲しいものですね。

今日の発見

大ケヤキには、いくつか

養生した箇所があります。

案内によると、

戦後の台風で第一の大枝が

折れた跡を樹脂で覆っているそうです。

僕は何気に見ていたのですが、

この養生を見た妻が、

「あっ!息する穴があるよ!」

との雄叫びをあげました(笑)

お〜なるほど!

ありました、空気穴が。

細やかな気遣いに、

大ケヤキも元気百倍でしょう!

 

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