色んな顔がある下関 僕らが住んでいる福岡県と 関門海峡を境にある山口県の下関市は、 近くなのに、九州の空気とは違う世界を お手軽に楽しめる特典が付いています。 その一つは言葉。 …

重要文化財指定のタイミング 眼鏡橋と言えば、 長崎市の眼鏡橋が有名ですし、 僕もそこしか知りませんでした。 ところが、 有名な長崎市の眼鏡橋よりも２年早く、 石橋としては日本最 …

巨木がとりもつご縁 日本有数の巨樹、巨木が多い九州地方、 その九州の北の端、福岡県にも、 日本で４番目に大きい 本庄の大楠をはじめとした 多くの巨木が存在しています。 今回訪問 …

ついでの眼鏡橋で大きな発見 今回、長崎の旅は、 坂本龍馬と上野彦馬の足跡を 辿ることが、目的だったこともあり 眼鏡橋という長崎市有数の観光スポットは、 僕の眼中から外れていまし …

神様のお墓 鹿児島県には日本を代表する 神様の陵墓が三つもあります。 天孫降臨で有名な 瓊瓊杵尊（ににぎのみこと）の陵墓、 可愛山陵（えのみささぎ）、 その子供の火折尊 （ほお …

快適なホテルとは？ 僕たちのように超低予算で 旅に出かける場合、 宿泊費というのは、かなり大きな 出費となります。 観光地に行って、温泉旅館などには 絶対に泊まりません。 まし …

九州は石橋の宝庫 江戸時代、橋と言えば、 木造の橋が普通でした。 本州では江戸時代に造られた石橋は ほんのわずかだったのに九州には、 なんと４００以上もあるそうです。 その原因 …

護國神社という存在 高杉晋作が下関戦争での霊を祀るため また奇兵隊の共同の招魂場として 下関に「櫻山招魂場」を作ったのが 護國神社の始まりで、 今も「櫻山神社」として、 続いて …

日本書紀、古事記の舞台 天岩戸と言えば、古事記、日本書紀での クライマックス的な場面として有名です。 そのあらすじを少し。 舞台となったのは、ここ天の岩戸。 弟の素戔嗚尊が暴れ …

人の運命は紙一重 １６００年、関ヶ原の戦いが終わって、 世の中は徳川時代に入っていきます。 その時、福井藩主となったのが、 結城秀康（ゆうきひでやす）。 あの徳川家康の次男です …