福岡~丸亀(令和2年香川の旅)

 

出発前夜、衝撃の事実を知る

香川への旅の前夜、

会社から帰る途中の駅の待合室で、

何気なく、スマホを開き、

レンタカーの予約確認をしたら、

衝撃の事実が発覚!

一泊二日の旅の、「二日目」に

予約していたと思い込んでいたものが、

「一日目」の予約になっているのです(汗)

何回メールを見返しても、同じです・・・

もはや変更はきかないし、

キャンセルして、

二日目を予約し直すのも

かなりの出費だし、

いや、その前に予約自体が

出来るか否かもわからないし・・・

明日から楽しい旅だと

ウキウキしていた気持ちは

一気に奈落の底に・・・

「トラブルもトラベルのうち」

こんないつしか聞いた便利な言葉を

自分に投げつけながら(笑)

帰宅し、大幅にスケジュールを変更。

この事を妻に話しても

「へ~そうなんだ」の一言で、

全く意に介さず爆睡。

予想していた通りとはいえ、

僕とは全く器の大きさが違いますよ(笑)

岡山へ

博多から岡山まで乗車するのは、

始発の「のぞみ」号。

一本遅い「のぞみ」号でも岡山での

乗り継ぎは問題ないものの

岡山駅での滞在時間に

余裕を持たせたいため、始発をチョイス。

車両のロゴを見ると、

途中改造型の「A」ではなく、

製作段階から「A」として作られた

N700AのF2編成。

完成から4年ほどで、

これからが活躍時なのでしょうが、

今年(令和2年)は早くも後継車、

N700Sがデビューする予定で、

技術の進歩というのは、あっという間です。

車内はお決まりの

2席+3席の座席配置。

いつも使う「ひかり」号の2+2に比べ、

やはり狭いものの、

恋人同士ならこちらの方が密着出来て

お勧めかも(笑)

きっぷは「おとなび早得」

50歳以上ならば誰でも使えます。

途中、徳山の工業地帯を撮影。

何回も見ている風景ですが、

何となく好きです。

博多から1時間40分ほどで

乗り換え駅の岡山に到着。

迎えてくれたのはカンセンジャー(笑)

500系新幹線って、

エヴァンゲリオンとコラボしたり、

何かとロボット的なキャラですね。

従来線ホーム。

岡山から丸亀までは、

「しおかぜ3号」松山行き。

先頭車両は赤色ベースなのに

中間は黄色ベース、

そして、最後尾は・・・

青色ベースです(笑)

しかも先頭車両とは違い、

運転席専用ではなく、

普通列車風のお顔ですね。

車内は窓が大きく、

明るくて開放感抜群です。

ここからの切符。

瀬戸大橋通過中。

列車で海を渡るなんて、

贅沢すぎます(笑)

四国に入りました。

左寄りに見えるのは、

宇多津のゴールドタワー。

岡山から約45分、丸亀駅に到着。

丸亀駅。

ここからこの日最初の目的地、

丸亀城を目指します。

今日の感動

岡山駅構内の売店の接客に感動。

小腹が空いたので、「しおかぜ」の

車内で食べようと、じゃこ天を買ったら、

売店のお兄さんが、じゃこ天の数と同じ、

3枚の手拭きを付けてくれたのです。

じゃこ天3枚を

一度に食べる事ではなく、

3回に分けて食べる事をも想定した

配慮ある対応に、

旅の楽しさも倍増です(笑)

 

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