軍艦島デジタルミュージアム(長崎市)前編

 

渡りに船

長崎湾の外海に位置する軍艦島。

この島に上陸するには、

かなりの揺れを覚悟して、

小さな船で行くしかありません。

少し揺れても船酔いする妻には、

正直、全く正気の沙汰では無いはず(汗)

それでも「行ってみたい」という

妻の言葉に、今回の旅を決行したのですが、

軍艦島コンシェルジュ」という会社に

予約していた船は荒波の為、

欠航となったのです。

決行から~の~欠航(笑)

しかし、

これは僕たちにとって

結果的に渡りに船でした。

渡っていないのに渡りに船とは、

笑ってしまいますが、

その理由は、

同じ会社が運営する

軍艦島体験施設である

軍艦島デジタルミュージアム」の

卓越した見せ方と

軍艦島愛に溢れたスタッフの皆様の

心に残るおもてなしで、

軍艦島に上陸したのと同等か、

それ以上の感動を

提供して頂いたからです。

軍艦島デジタルミュージアムの皆様、

本当に感謝しています!

軍艦島デジタルミュージアムへ

長崎駅まで迎えに来てもらい

バジェットレンタカーへ。

送迎、ホントに助かりました!

グラバー園の前、

利便性抜群の場所に、

軍艦島デジタルミュージアムはあります。

「軍艦島愛」が詰まった、

4階建ての建物。

エントランス

入口を入ってまずは受付へ。

受付で、

船を予約していた事を伝えると、

お姉さまの口からは、

「船のご予約をいただいていましたので、

入場料は半額になります」

こんなお言葉が!

乗船料は全額が返金されるので、

かなりラッキーな気持ちになります。

いきなりの残念感払拭、

人の心のツボを抑える達人ですよ、

軍艦島コンシェルジュさんは!

乗船できなかった事よりも

ここに来て良かった感に

めっちゃワクワクです(笑)

軍艦島のサムネイルを使ったロゴ。

軍艦島の位置。

書き出すと以下になります。

「軍艦島(端島はしま)は長崎港から

18.5kmの距離に浮かび、

伊王島、高島、中ノ島の先に

位置しております。

長崎半島最南端の野母崎半島から

軍艦島が最も近くに臨まれ、

「軍艦」の形に見える

位置となっています。」

軍艦島の軌跡。

1810年に石炭が発見され、

小山秀之進らが開発を試みるも失敗、

その後、1890年、

三菱の岩崎弥太郎が

開発を開始して、発展。

明治、大正、昭和と繁栄し、

その後また無人島に戻った事などが

書かれています。

長崎の産業革命。

長崎県内には日本の

産業革命遺産が

8ヶ所ある事が紹介され、

明治維新から50年で急速な

近代化に成功した事などが

書かれています。

ここに紹介された軍艦島の変遷から

2枚をピックアップしてみます。

明治14年頃。

まだ、「端島」の島自体の形が

そのまま残っていて、

「島」の状態ですね。

昭和40年代後半。

島は全く見えず、

これは、まさに「戦艦」でしょう!

突然の別れ・・・

この直後、

予期せぬ悲しい出来事が・・・

「軍艦島ジャンプ」という

モニターを手に持って

ジャンプすると、

軍艦島が俯瞰できるという

面白い装置を使った時の事、

胸ポケットにカメラを入れているのを忘れ、

思い切りジャンプ!

そして、カメラは宙を舞い、

床に思いっきり

叩き付けられたのです・・・

慌てて拾ったものの、

カメラは息絶えていました・・・

4年間お世話になった相棒(カメラ)との

突然のお別れです・・・

しかし、予兆はありました。

長崎に向かう特急かもめの車内で、

何故か、カメラに付いた

いくつもの傷を見ながら

過去にカメラを落とした場所を

思い出していたのです・・・

最初に落とした

田原坂西南戦争資料館

今年はじめに落とした、

広島の多家神社など、

その「傷つけた瞬間」が、

鮮やかに蘇っていました。

妻にこのことを話すと

「きっとカメラが、あなたに

お別れを告げてくれたんだよ」

そう言われ、少ししんみり・・・

これが相棒、最後の一枚です・・・

相棒最後の写真を撮ったのは、

この映像の途中でした。

この後は、アイフォンで撮影開始。

「採炭現場への道」と題された映像。

臨場感溢れる秀逸なもの。

感動のVR体験

ここの素晴らしさは、

ハイテクと人のおもてなしが

絶妙だということに尽きます。

その中で素晴らしいのはVR体験です。

VR体験の部屋。

ここでVR装置を装着。

全て案内の方が

準備してくれるので、

なんにも知らない僕たちも

不安は全くありません。

感染防止のヘアネットは使い捨てです。

まずは、「2021軍艦島VR]を体験。

上空からの景色や建物を

思い切り堪能しました。

そして、圧巻だったのが、

「すすむVR」体験です。

空中に浮かぶ(ように感じる)

エアロバイクをこいで、

軍艦島の好きな場所に行けるし、

右を向くと右の景色が、

左を向くと左の景色が見え、

上、下など360度、

空中からの眺めが楽しめ、

立ち入り禁止区域にも、

バーチャル立ち入り(笑)が、

可能でなのです!

パンフレットに載っている

軍艦島の俯瞰から、海辺など、

あらゆる場所を巡ってみました。

もやは、軍艦島に行った気分ですね。

「すすむVR」を開発した人、

そして、これを導入した

軍艦島デジタルミュージアムさん、

本当にありがとう!!

高橋昌嗣フォトギャラリー

3年間軍艦島で働いた方の

写真ギャラリーです。

生活感あふれた作品が多く、

見入ってしまいます。

静かに写真を見る妻。

ガンショーくんルームPART2

軍艦島のキャラクター、

「ガンショーくん」の紹介。

レトロな家具も配置されています。

三人の方々による

ガンショーくん誕生秘話など。

とにかく、見どころが多い、

軍艦島デジタルミュージアム、

まだまだ冒険は続きます(笑)

 

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