宝来山神社(和歌山県かつらぎ町)

 

蟻通神社の導き

高野山で豪雨となり、

その後、高野山での散策を止め、

旅程を変更し、山を下り、

通りすがりで見つけた

蟻通神社に参拝を終え、

和歌山方面へ走ろうとしたその時、

境内で見つけたのがこんな案内です。

「辛丑 紀伊伊都 福めぐり」。

イベント自体は終了しているものですが、

この界隈の神社が、

10社紹介されています。

右上の丹生都比売神社は、

数年前に参拝済、

その下の蟻通神社は、

リアルタイムで参拝中(笑)

あと8社・・・

何となく気になったのが、

右側下から2番めの寶来山神社です。

グーグルマップで調べると、

蟻通神社からはすぐの所なので、

行ってみることに。

実はこの蟻通神社のお導きが、

思わぬ出会いを生んでくれたのです。

宝来山神社へ

「福めぐり」の案内では、

「寶来山神社」となっていますが、

神社の境内にある案内や

サイトには、「宝来山神社」と

記してあるので、

今後はこちらの漢字を使います。

宝来山神社の社頭から

向かいの高野山方面の景色。

のどかで癒やされますな~(笑)

社頭。

両部鳥居。

手水舎。

過去にも書いていますが、

手入れの行き届いた

清浄な手水鉢を見ると、

参拝前でも

「あ~ここに来てホント良かった!」

そう思ってしまいます。

さらに参道を進むと

こんな案内を見つけました。

「かつらぎ八景 宝来山神社

(本殿4棟重要文化財)」

さらに案内には、

「光仁天皇宝亀4年(733)

和気清麻呂が八幡宮を

奏斉したのに始り、

後高尾山神護寺の

僧文覚上人が社殿を造営、

元亀、天正の頃

織田信長の兵火に炎上、

慶長19年(1614)再建。

大工藤原朝臣、大薮村義次甚ヱ門

折居村新左ヱ門の指揮で建立。」

このように書かれています。

400年以上も前に建てられた

古い本殿が現存する神社だったとは、

ラッキーとしか言いようがありません。

拝殿へ。

干支絵馬。

絵のタッチがとても優しく、

また強い文言も入っていなく(笑)、

まさに僕達好みの絵馬です。

狛犬。

吽形。

拝殿内。

向こう側の朱赤の建物が

本殿玉垣と本殿です。

拝殿がいつ頃の建立なのかは

わかりませんが、

こちらも趣があって見応えは十分。

玉垣越しに、

本殿左側(西側)から参拝。

本殿敷地内には、

全部で六棟の建物があり

そのうち真ん中の4棟が

国指定重要文化財の本殿で、

両脇の2棟が、末社殿で、

和歌山県指定文化財です。

檜皮葺の本殿のメンテナンスも完璧で、

素晴らしい春日造の本殿にウットリ(笑)

動画でも撮影。

本殿の御祭神は

第一殿・・・八幡大神、

第二殿・・・菅原大神、

第三殿・・・大山祇大神、

第四殿・・・猿田彦大神。

末社殿の御祭神は、

東側が、素盞鳴大神、大国主大神

西側が、蛭子大神、少彦名大神。

御祭神をこんなに詳しく書くなんて

よっぽど僕のテンションが

上がっているんでしょう(笑)

そして、御祭神の中に、

猿田彦さんが入っているのに注目!

やはりここに導いてくれたのは、

蟻通神社さんと、

導きの神様、猿田彦さんのお陰。

猿田彦さんのお力は絶大ですよ(笑)

本殿右側(東側)へ回って撮影。

本殿敷地内の狛犬(阿形)。

吽形。

境内社など

次に境内社へ。

まずは一番目に止まった(笑)

弁財天社へ。

社頭。

神橋を渡り本殿へ。

宗像三女神の一柱である、

御祭神の市杵島大神に参拝。

左から、

地蔵菩薩、子聖大権現、権現社。

ここは神仏習合の時代を思わせる

お社群ですね。

伊勢神宮 橿原神宮遥拝所。

両宮を遥拝し、これにて

宝来山神社参拝は完了。

駐車場へと向かいます。

駐車場の奥の

真新しくて超清潔なトイレで

スッキリして(笑)、和歌山市内へ。

今日の初体験

参道脇で見つけたのが

珍しい案内です。

「服喪期間について」。

こんな案内に出くわしたのは、

人生初の事、まさに初体験です(笑)

内容を見ると、

次のように書かれています。

「「服忌(ぶっき)表」

右の日数が「忌」で、神祭りを憚る期間、

左の数字が「服」で、個人を偲ぶ期間。」

その数字を確認してみると

父母の場合、忌は五十日、

服は十三ヶ月となっていて、

血縁が遠くなるに連れ、

服忌期間は短くなります。

そして、最後に書かれていたのが、

こちらの案内です。

「最重の忌でも両親の五十日ですから、

「忌中」を理由に神棚を放置したり、

「神宮大麻、氏神のおふだ」を

辞退するのは間違った考え方です。

一年中家内にかみさまを

おまつりしないということは、

ありません。」

なるほど・・・

とても大切なことを教えていただき、

やはり宝来山神社に参拝出来たこと

改めて感謝です。

 

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