子安観音(会津若松市)

 

深まる謎(笑)

旅の二日目の早朝、

蠶養國こがいくに神社を参拝後、

会津ワシントンホテルに戻る途中で、

偶然見つけた子安観音なのですが、

ここで、蠶養國神社で見たのと

同じような標柱を発見したのです!

「古峰神社」と刻まれた標柱。

そして、

こちらが蠶養國神社の標柱です。

漢字は「古峯」ですが、

上方に長方形が象られたところや、

構造も実によく似ています!

実は、この二つとは別に

「古峰(古峯)神社」と書かれた標柱は、

この後に参拝した、

松平家墓所近くでも遭遇したのです。

こちらは松平墓所の参道脇の

民家の前に建っています。

市内をちょっと巡っただけで、

3本も見たということは、

まだまだ相当数の標柱が

あるはずです・・・

ネットで、

「古峰神社 会津若松」などと

調べたのですが、

何故、会津若松には、

この標柱が各所にあるのか、

また、「古峰神社」の標柱自体が、

神社を表すのか否かなど、

謎は深まるばかり・・・

会津若松、

また行かねばなりませんね!(笑)

ホテルへ

蠶養國神社参拝を終え、

テクテクとホテルへ戻ります。

「蚕養町」の町名とともに

「飯盛山さざえ堂

ここから1.5km」の文字に、

二人してテンション爆上げ(笑)

そして、

このすぐ右側に見えてきたのが、

子安観音です。

何か気になり参拝する事に。

左には冒頭に書いた

「古峰神社」の標柱、

そして、横には、

「湯殿山」の石碑が並んでいます。

山形県、出羽三山神社の

湯殿山神社の事でしょうか?

こちらも謎のままです。

参拝。

お堂横、「馬頭観世音」の石碑。

お堂右側の神社には、

「五合目 冨士山大社」の絵馬が

鈴の緒に結ばれています。

ここ会津若松でも、

富士山に遭遇した僕たち、

富士山に愛された妻の

ご利益でしょうか(笑)

追記(憶測)

福島県のお隣、栃木県には、

「古峯神社」という

天狗で有名な神社があります。

また、

「五合目 冨士山大社」を

富士の国やまなし」という

サイトで調べると、

「五合目周辺は「天狗の庭」と呼ばれ、

天狗が支配していたという

言い伝えがあり、

小御嶽太郎坊正真という天狗様が

道開きの神様として

神社に祀られています。」

このように書かれています。

全くの憶測ですが、

子安観音の両脇にある神社が、

奇しくも「天狗」との関わりが

あるのかも知れませんね。

 

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