長崎市恐竜博物館

 

恐竜好きな人、ゴメン!

長崎のもざき恐竜パーク」には、

二つの室内施設があります。

一つは、軍艦島資料館、

もう一つは、恐竜博物館です。

正直、僕たち、

恐竜にはあまり興味がありません。

なのに、

恐竜博物館に入りました(汗)

勿論、

僕たちがここで入りたかったのは、

「軍艦島資料館」の方だったのですが、

資料館だけの入場料が200円、

軍艦島資料館と恐竜博物館との

セットだと500円との案内を見て、

「プラス300円ならば恐竜も見るか」

と決定したわけなのです。

恐竜好きな人、ゴメン!

ちなみに恐竜博物館だけでも

入場料は同じ500円と

謎の料金体系となっています(笑)

恐竜博物館

先に入ったのは恐竜博物館。

オープンして1年も経っていない、

真新しい恐竜博物館の外観。

お出迎えはティラノザウルス(多分)

そして、館内へ。

まずは顔出しパネル。

「恐竜」と日本語訳をしたのが、

長崎出身の横山又次郎さん。

スゴイ人なんですね!

80年前にこの世を去った横山さん、

地元長崎に

素晴らしい恐竜博物館が出来たこと、

きっと空の上から

喜んでいらっしゃるでしょう。

常設展示室へ。

長崎の大地。

ここで注目が二つ。

ここに来る前に行ったばかりの夫婦岩

5億9千万年前から

4億6千万年前という、

九州最古級の岩石で出来ています。

次は以前訪問した長崎市の眼鏡橋

この石橋には、

500万年前の岩石(安山岩)が

使用されています。

恐竜骨格標本の宝庫、展示室。

見学者がいなくなった瞬間に撮影。

「独占感」半端なし(笑)

壁側の絵。

カマラサウルス。

トリックス(ティラノサウルス)

プテラノドン。

こちらは2階に生息する

ティラノサウルス科復元ロボットと妻。

動きも声も、リアルなので、

近くにいた子供が

泣き出していました(汗)

動画も撮影。

子供がいたのはこの位置。

僕だってチビリそうなのに(笑)

子供なら尚更怖いはず。

面白ムービー。

恐竜博物館のリアル風景と

ティラノサウルス。

館内からは軍艦島も見えます。

軍艦島に関するタッチパネル。

まさか恐竜博物館で、

端島(軍艦島)海底炭鉱区領域図を

じっくり見られるとは、

嬉しすぎるサプライズですね!

軍艦島資料館

次に軍艦島資料館へ。

外観。

ロビー。

展示室は撮影禁止なので、

パンフレットを撮影してみました。

パネル展示と映像で、

軍艦島を紹介されていました。

実は、裏側に興味深いものが・・・

現在軍艦島にある建物の見取り図と、

建設年代や用途が詳細に記されています。

ここで注目したのが、

「65号北側 1945(昭和20年)

RC造9階 鉱員住宅」です。

戦争末期で、

空襲は激化し、

食料や物資、人手も無い中、

こんな離島に、

9階建て鉄筋コンクリートのビルを

完成させているんですね!

軍艦島(石炭)の重要度が、

この一棟の存在で、

全部理解出来た気がします。

世界遺産・軍艦島のマンホール。

軍艦島に行けば本物があるのかな?

 

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