名古屋城・清須櫓
ここだけのつもりが・・・
この日のスケジュールは、
名古屋市内で熱田神宮と
愛知縣護國神社を参拝後、
名古屋城の清須櫓を
堀の外から「10分位眺めて」
その後、清州城を攻略し、
さらに愛知県、岐阜県、三重県の
県境が接する、治水神社や、
津島神社へ向かうものでした。
が、しかし・・・
清須櫓をちょっと見に行った時、
妻が天守の黒い千鳥破風を見つけ、
「あ~!テレビで見たのと同じだ~!」
そういうなり、
思い切りテンションが上がってきたのです。
だったら・・・
名古屋城を40分位の超高速で巡ろうと
急遽予定を変更、
結局、名古屋城本丸まで行く事に。
しかし、
実際の滞在時間は・・・?
結果、
スケジュールの後半は、
通常運転のどん詰まり(汗)
それでも、
名古屋城内へ行く
起爆剤となった清須櫓、
立ち寄ってホントに良かった~(笑)
清須櫓(北西隅櫓)
清須櫓の正式名称は
北西隅櫓ですが、
ここでは、愛着を込めて、
清須櫓と書きます。
江戸時代までは、
戌亥櫓という名称だったようです。
戌亥=北西ですから
同じ意味なんですけどね(笑)
矢印が清須櫓。
地図の上が北側なので、まさに北西です。
三重三階の大きな櫓。
このあたりの堀幅はかなり広く、
豊臣方が攻めるであろう西側が、
防御の重点とされていたのでしょう。
ズームでも撮影。
櫓の高さは16.3m。
これは、
15.7mの宇和島城天守、
15.5mの彦根城天守よりも
高いのですよ!
やはり徳川御三家筆頭格のお城、
櫓と言えども規模が違います。
最後に動画を撮影して、
清州城へ・・・
ではなく、
名古屋城へ(笑)