2018/01/28
武雄神社の大楠(佐賀県武雄市)
最先端の街、武雄市
佐賀県武雄市は、市の図書館に
TSUTAYAが入って運営したことで
全国的に有名になりました。
それを推進したのが当時の武雄市長だった
樋渡(ひわたし)氏。
樋渡氏はTwitterやFacebookなどの
ソーシャルメディアを自治体に活用した
先駆者でもあり全国から
多くの視察団がやって来ていたようです。
しかしそんな時代の寵児(ちょうじ)とも
言われていた樋渡氏ですが、
後の佐賀県知事選挙では落選していました…
遠くから見ていると
素敵だな〜と思う所しか見えないけど
近くで関わると、そうでないところも
見えるのが人間ですよね!
そんな人間くささ溢れる(笑)
武雄市役所のすぐそばで
武雄神社の神様は人間達を見守っています。
武雄神社へ
主祭神は300年以上生きて、
6代の天皇につかえたという
武内宿禰(たけのうちのすくね)
そして、武内宿禰と言えば
必ず登場するのが神功皇后。
もちろん神功皇后も武雄神社の
祭神の一柱となっています。
余談ですが、僕が育った
福岡市東区の香椎(かしい)には
武内宿禰の子孫が住んでいて、
名前も「武内」(たけうち)君でした。
神社の入口
一の鳥居は「肥前鳥居」です。
一の鳥居をくぐって少し上がり、
右をみると「夫婦杉」(めおとすぎ)
があります。
そして、この杉のイベント
「宝来鈴の奉納」も
ちゃんと用意されていますよ!
説明書きの通り鈴緒(すずのお)に
願いをこめた鈴を結び、
拝礼するというもの。
近くには現役の鈴緒意外に
過去使用した鈴緒が何本もありました。
願掛けに鈴が満杯についていますね!
僕たちは全部願いが叶っているので(笑)、
願掛けはぜず本殿へ向かいます。
本殿敷地に上がる最後の階段から見た
鳥居のシルエット。
ワクワクさせてくれる光景です。
階段を登って逆側から順光での撮影。
これも趣(おもむき)があり過ぎる(笑)
肥前鳥居です。
境内の説明は文字と、
イラストでとても分かりやすいですね。
拝殿で参拝。
左が本殿、右が拝殿。
境内社の城山稲荷神社と塩釜神社
大楠へ
ここからいよいよ大楠に向かいます。
この道を奥に進んでいくと、
今回の目的「大楠」があります。
樹齢三千年とも言われていますが、
それ以上に存在感に圧倒されます。
ライトアップ装置もあって、
きっと夜は昼以上には、
より幻想的な雰囲気になるのでしょう。
武雄神社の御朱印。
2ページに渡って
この大楠をフューチャーされております。
こちら「大楠フューチャー御朱印」は
初穂料500円ですが、
通常の神社名だけの御朱印ですと、
300円です。(平成28年7月現在)
やはりここでも
ツーショットは欠かせません。
なんだか妻の頭のてっぺんから
木が生えているみたいですね(笑)
今日の癒し
「歩射(びしゃ)みくじ」
的に当たっても外れても
幸運はやって来そうなところに
癒されました!