soraかさい/紫電改操縦席体験
操縦席からの誘い
紫電改実物大模型屋外展示の日、
同時に開催されるのが、
紫電改操縦席体験です。

実物大模型の操縦席ではなく、
このような操縦席のみの模型で、
整理券が貰えるのは、
午前と午後それぞれ、
先着30名までとなっています。
「soraかさい」に旅する前、
妻に
「操縦席のみだけど、体験してみる?」
そう聞いてみた所、
「実機じゃないなら興味ないかな・・・」
とのお答えが(汗)
当然この時点で、操縦席体験は、
100%無しに。
ところが、紫電改の操縦席は
妻を放って置かなかったのです(笑)
紫電改操縦席体験
紫電改の屋外展示で大興奮後、
屋内の展示へと向かいます。

天井から懸吊された九七式艦上攻撃機。
青空に向かって飛んでいる感じが、
実に素晴らしいな〜と思いつつ、
ふっと奥を見ると紫電改の操縦席があり、
その横に受付らしき人が見えています。
この時、
午前の部が終わる5分前。
誰も並んでいないので、
もしや乗れるのかな?
僕が、そう思って行ってみると
体験できることが判明!

たまたま5分前で、
人がいないというのは、
何かのお導きと勝手に判断し、
妻を半強制的に体験させる事に(笑)
そして、
操縦席に乗り込んだ妻に、
係の男性が飛行帽を被せてくれたのです。

いきなりめっちゃ嬉しそうな顔の妻。
良かった〜喜んでくれて!
なんか孫悟空っぽいのも
楽しくなるし、
これは間違いなく、
秀逸なコスプレアイテムでしょう。
照準器や計器版、
20mm機関砲のレバーも
かなり本格的に作り込んであり、
雰囲気も最高ですね。

航空眼鏡(ゴーグル)をつければ、
完璧に紫電改の操縦士です(笑)

正面から撮影。

20mm機関砲のレバーを引くと、
「ダダダダダ!」と音が出て、
妻はテンションMAXに!

大喜びが止まらない妻。

航空眼鏡が超お気に入りになった妻、
いつかは、
「マイ航空眼鏡」を手に入れるかも?
お尻友達(笑)
操縦席体験を終えた僕たちに、
係の男性(僕たちよりかなり先輩)が、
「この操縦席には、
笠井さんも乗ったんですよ」
そう話してくれた途端、
僕も妻も大興奮!
愛媛県愛南町の紫電改展示館に、
紫のマフラーを寄贈された
あの笠井さんですよ!

2019年、紫電改展示館で見た
達筆な笠井さんの書と紫のマフラー。
数年前、故人となられた笠井さん、
この世の僕たちを
こんなに興奮させてくれるとは、
改めて、感謝しかありません・・・

屋外展示で妻が大喜びして、
指差していた番号は、
兵庫県出身の笠井さんの機番です。
数年前、
ここを訪問した笠井さんが、
実物大模型の操縦席に乗ろうとした所、
ご高齢の為に乗れず、
代わりに、
この操縦席模型に
乗られたという事でした。
ということで、妻のお尻と、
笠井さんのお尻は同じ席を
温めていたのですね(笑)
もしもあと5分、
館内に入るのが遅かったら、
妻と笠井さんは、
永遠に「お尻友達」(笑)には、
なれなかったはずですから
なんという巡り合わせでしょう。
こんなプライスレスな体験が出来るなんて、
やはり妻には、
ご英霊の絶大なご加護があるようです。
(続く)