2019/12/01
吉井民族歴史資料館(福岡県うきは市)
郷に入れば郷に従え
今回の旅は、うきは市到着後、
菊竹六鼓記念館の次に訪問したのが、
この吉井民族歴史資料館です。
ところが、開館時間なのに
まだ開いていなく、
結局、ここは後回しにして、
他の場所からの散策をしたのですが、
行った先の土地柄をも満喫するのが
旅の醍醐味でもあります。
旅のエピソードが
一つ増えたことを喜びつつ?
再チャレンジした僕たちでした。
「郷に入れば郷に従え」
ですからね(笑)
吉井民族歴史資料館へ
うきは市の西側にある吉井町。
見所も多い地域なので、
僕たちはまず資料館で
事前知識を注入することを
目論んでいました・・・
ハプニングなどまだ知るよしも無く(汗)
観光客が自由に停められる
吉井町観光会館「土蔵」前の駐車場。
ここから歩いて5分くらいの場所に
吉井民族歴史資料館があります。
ここから少し歩くといきなり
立派な建物が見えて来ます。
凄いな~吉井民族歴史資料館!
こんなに立派なものがあるなんて・・・
いや、ちょっと違うかも?
近づいて確認すると
実はこれ、
「うきは文化会館」
愛称は「白壁ホール」という
コンサートなどが出来る
うきは市の公共施設でした(汗)
ちょっとした勘違いエピソードも
追加され、
旅の充実感も増したというものです(笑)
今度は間違い無い!
ちゃんと書いてありますから(笑)
出ました~吉井民族歴史資料館。
早速入口へ・・・
冒頭に書いた通り「閉館」ですよ・・・
休館日でも無いし、
開館は午前9時なのに~(汗)
臨時休館とも書かれていないし
何か情報はないかと向かい側にあった
大きな建物に入って聞くことにしました。
吉井民族歴史資料館の
真向かいにあるのは、
「るり色ふるさと館」。
妻のアドバイスで守衛室に行ってみると
「まだ鍵を取りに来られないんですよ~」
という「の~んびり」した一言が!!
そうです、ここの守衛室が
資料館の鍵を管理していて、
職員はここで鍵を受け取り
資料館を開けるという段取りでなのです。
というわけで、
「今日は開館日」という保証を得た僕たちは
ホッとしながら後ほど
また訪問する事にしました。
再訪問は午後1時前。
扉が開いている!!
これだけで感動できる施設は
他に類を見ないものでしょう(笑)
お~!!
「開館中」の札に変わっている~!
もうドキドキが止まりません(笑)
中に入ると職員の方が、
親切に館内の説明や、
パンフレットの案内をしてくれました。
展示室の中は撮影禁止なので、
写真はありませんが、
日岡古墳や月岡古墳をはじめ
数々の資料や古墳から出土した
展示物などはかなり充実したものです。
また、古墳内を映した
貴重なビデオの上映もあって、
これで無料とは申し訳ないほどでした。
ただ、今回も早起きしたので(言い訳)、
ビデオ上映途中は居眠り三昧で、
せっかくの内容は、
断片的な記憶となっています・・・
これもまたエピソードかな?(前向き過ぎ)
資料館前。
石祠、井戸とポンプ、
石臼、赤い郵便ポストなど
歴史に関係するもののルツボ(笑)
資料館横にも
古い五輪塔や灯籠などが
沢山並べられていますね。
これで、心癒される、
ゆる~い博物館観覧は終了です。