「 陵 古墳 墓 」 一覧

佐保山南陵・佐保山西陵(奈良市)

  2020/12/06 

お寺→お城→お寺→陵 聖武天皇と光明皇后のお墓である 佐保山南陵・佐保山西陵。 この陵(みささぎ)、 江戸時代までは眉間寺というお寺でした。 正確に言えば、松永久秀が 多聞山城 …

達磨寺(奈良県王子町)後編

  2020/11/26 

お墓が複数ある意味 戦国の梟雄と呼ばれる松永久秀、 この人のお墓、供養塔などは、 奈良、京都に数箇所あるようで、 その中の一つが達磨寺です。 梟雄とは、 「残忍かつ勇猛、悪者の …

徳勝寺(浅井長政の墓)

  2020/11/15 

きっかけは妻の夢 ある日の朝、 「浅井長政のお墓に行った夢を見た!」 そう妻が言いました。 そんな一言から、 「だったら行ってみよう!」 良く具体的な夢を見る妻なので、 それに …

聖衆来迎寺(滋賀県大津市)

  2020/10/22 

森可成に呼ばれた? 旅の二日目、 田中城を散策した高島市では、 偶然にも、 中江藤樹の生まれ故郷&お墓が ある場所と知り、 その関連史跡三箇所をめぐり、 おまけにこれまた予定外 …

中江藤樹墓所(滋賀県高島市)

  2020/10/19 

生誕と終焉の地 生まれ故郷で一生を終える人は、 いったいどのくらいいるのでしょう。 僕は恐らくその中に入りません(笑) 中江藤樹は、 近江(滋賀県)で生まれ、 祖父とともに伯耆 …

滋賀院門跡(滋賀県大津市)

  2020/10/11 

107歳まで生きた 徳川家康の神としての名前を 「東照大権現」に決めたのが、 天海(てんかい)というお坊さんで、 この方今から400年も前に、 107歳という長寿を全うしていま …

西教寺(滋賀県大津市)後編

  2020/10/10 

芭蕉の句 松尾芭蕉の句碑というのは、 全国至るところに建っていて、 それは芭蕉が旅した場所とは 全く無関係に存在しています。 正直、僕は「どこでも芭蕉」が、 少々うんざりしてい …

大内氏遺跡・凌雲寺跡(山口市)

  2020/09/23 

大内文化 「西の京」などとも言われる 山口県山口市。 戦国時代後期から、 江戸~明治維新までの領主は 毛利氏でしたが、 その前の支配者だった 大内氏が残した文化財も 国宝に指定 …

龍護寺(岐阜県恵那市)

  2020/08/28 

凶 おみくじで凶を引いた事がある人は 日本人のどのくらいの割合なんでしょう? 僕も妻も過去一度も凶を引いたことは ありませんでした・・・ 「でした」という過去形なのは、 この龍 …

天龍寺(岐阜県可児市)

  2020/08/21 

「おもてなし」を超える心地良さ 「おもてなし」というのは、 相手を意識した言葉だと思います。 勿論いい言葉ですが、 最高というわけではない気がします。 自然に心地よいと感じるの …