2022/01/01

高野山・奥之院(13)

 

遂に完結

奥之院を書き始めて13日目。

遂に完結の日を迎えました(笑)

高野山・奥之院には、

有名武将や大名たちのお墓や

供養塔が無尽蔵に立ち並び、

くまなく巡ることは到底無理でしたが、

ここに眠る方々には、

大変喜んでいただけたようで、

それが僕達の生涯にわたるであろう

思い出になっています。

弘法大師御廟

奥之院の一番奥にあるのが、

弘法大師御廟といわれる

今でも弘法大師様が

生活していらっしゃるとされる場所です。

御廟に渡る「御廟橋」の手前。

案内。

「この橋を渡ると弘法大師空海御廟への

霊域に入ります。

先ず、橋の前で脱帽、服装を正し

清らかな気持ちで一礼をし

橋を渡ってください。

この橋は、36枚の橋板と

橋全体を1枚として37枚と数え、

金剛界37尊を表していると言われ

橋板の裏には仏を表す

梵字が刻まれています。

古くから参詣する者を

この橋までお迎え下さり、

帰りはお見送り下さると信じられており、

僧侶がその行き帰りに

必ず御廟に向かって合掌礼拝するのも

そのためである。

この橋は従来、木の橋でしたが、

現在は木橋を模した石橋に

架け替えられています。」

このように書かれています。

ここから橋を渡って御廟に参拝。

この先は写真撮影禁止なので、

写真はありませんが、

僕達のエピソードを一つ。

御廟の拝殿でお参りの時、

数珠を使ったのですが、

参拝後にふっと考えると、

弘法大師様は今もここで

生きておられるという事なので、

「数珠を使ったのはまずかったか?」

そんな会話で

冷や汗をかいてしまいました(笑)

でも、弘法大師様は

参拝した事自体を喜んでくださったのは、

間違いないでしょうから

全く問題は無し!ですね(笑)

興山応其上人廟

弘法大師空海御廟参拝後は、

興山応其上人廟へ。

難しい漢字ですが、

「こうざんおうごしょうにん」

と読みます。

豊臣秀吉の墓所でも

案内されていた高野山のお坊様で、

ここの案内でも、この方の説得で

秀吉は、高野山への攻撃を

取り止めたと書かれています。

また、高野山の麓、

橋本市のサイトには、

「現橋本市古佐田の

荒地開拓のために家を建て、

町を興し、物流の便利のために

紀の川に約235メートルの

橋を架けました。

「橋本」の地名はここから

生まれたと言われいます。」

このように書かれ、

高野山中興の僧として、

有名な方のようですね。

参拝。

「供花 島根 遍照寺」と書かれた

花が供されています。

Wikipediaによると

興山応其上人の命日は、11月8日。

僕達が奥之院に参ったのが、

11月22日なので、

その時の花なのかも知れません・・・

浅野内匠頭墓所

次は有名人(笑)

忠臣蔵でお馴染み、

吉良上野介を江戸城、

松の廊下で斬りつけ、

切腹となった、

赤穂藩主、

浅野内匠頭の墓所です。

浅野さん、

恐らく吉良さんに対して、

色んな思いがあったのでしょう・・・

合掌・・・。

美濃加納城主 松平忠政墓所

Wikipediaによると

美濃加納城主、松平忠政は、

長篠城で籠城した奥平信昌と

徳川家康の長女鶴姫との間の三男で、

35歳の若さで亡くなっています。

参拝。

崇源夫人(江姫)五輪石塔

奥之院のフィナーレを飾るのは、

江姫と千姫です。

江姫は、浅井長政

織田信長の妹、お市の方との子、

浅井三姉妹の末妹で

徳川秀忠夫人となり三代将軍

家光や千姫を生んでいる人。

千姫は、豊臣秀頼に嫁ぎ、

大阪城夏の陣後、

本多忠刻に再嫁した人です。

道案内(右端のものです)。

崇源院(徳川秀忠夫人)墓所。

案内。

「この供養塔は、駿河大納言忠長が、

慈母崇源院(江姫)の

追善供養のため、

1627年(寛永4年)に

建立したものです。

奥之院墓石群の中で、

最も大きい(高さ6.6m)ことから

「一番石」の名で広く知られています。

(後略)」

このように書かれています。

「駿河大納言忠長」とは、

徳川忠長のことで、

秀忠と江姫の三男で、

三代将軍、家光の実の弟。

忠長は、この供養塔建立の

6年後、「ご乱心」などを理由に、

家光から改易され、

切腹、この世を去っています・・・

「ご乱心」は、

敗者に対してよくある口実、

実際は徳川将軍家の跡目争いの

犠牲者なのかも知れません・・・。

妻、参拝中。

巨大です・・・

崇源院の石塔を見ながら、

すぐ左隣の本多家・千姫墓所へ。

本多家墓所・千姫供養塔

本多家と千姫さんは、

同じ敷地内で供養されています。

動画で撮影。

本多家から~の千姫さん(笑)

参拝。

千姫供養塔。

参拝。

これにて奥之院の参拝は

全て完了です。

 

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