福岡から福井へ(2017年福井の旅)
三日連続で「のぞみ」に乗る!
福井旅行は一泊二日、
でもこの前日には
広島へ日帰り旅をしていて、
その日帰りも早朝行って
お昼に帰って、そのまま仕事してという
恐ろしい旅程だったのです(笑)
そして夜まで仕事して、
その翌日福井出発という
超ハードな三日間を過ごした
僕(たち)なのでした(笑)
こうなったのは、
使った切符の有効期間と内容が
三日連続ならば、
JR西日本には新幹線のぞみを含め
ぜ〜んぶ乗り放題
という内容だったので、
午後から仕事だった1日目を
有効活用するため
広島弾丸ツアーを敢行したというわけです。
結果3日連続で、のぞみに乗るという
かなりな贅沢感を味わえました(笑)
福井へ
新幹線の始発である博多駅までは、
普通列車での移動です。
いつもの古賀駅改札口からスタート。
旅する2ヶ月前のダイヤ改正で、
始発の「のぞみ」を使っても
予定していた新大阪駅での
福井行き特急列車への
乗り継ぎが難しくなったので、
次の特急列車に余裕で乗り継げる
6:33発の「のぞみ」での出発となりました。
欲張りな僕は少しでも現地での
滞在時間を稼ぎたいのですが、
ダイヤ改正には勝てませんでした(笑)
向い側のホームに500系こだまが
入線してきたので、思わずパチリ!
入線中の500系(左)と
僕たちが乗るN700A(右)の競演。
今回はこのきっぷを使用。
冒頭に説明したものですが、
「おとなび」という会員限定の切符です。
おとなびは50歳以上なら
男女問わず入れるJR西日本の
優れもの商品。
女性だけが早く入れて、
男性は60歳とか差別が多い中、
男性も平等に扱ってくれるだけで、
JR西日本を愛してしまいそう(笑)
ただし、
この年は3日間西日本全線乗り放題が
18,000円でしたが、
今年は20,000円に
値上げとなっています。
顧客(会員)が多く集まったところで、
価格を値上げするという手法は
よくあることで、
企業の利益拡大の戦略としては大正解です。
しかしながら
そうなると消費者はまた別の手段を
考えるのも常なのです(笑)
僕が愛している?
JR西日本さんには、
是非、頑張っていただきたいですね!
新大阪からは、
特急サンダーバード11号。
向かい側には関西空港行きの
「特急はるか」が入線。
日頃見慣れない車体を見られて
なんだか嬉しいですね!
遂にキター!(笑)
初めて乗る特急サンダーバード。
感動に手が震えたのか、
ピンぼけになっています(汗)
サンダーバードは金沢行き。
北陸新幹線の
新大阪〜金沢間が繋がると、
確実に廃止される運命の
サンダーバードなので、
今乗っておかないと
永遠に乗れないかも知れません(笑)
琵琶湖の景色が見える
進行方向右側の座席を予約。
ちょっと霞んでいましたが、
琵琶湖はまるで海のようでした。
日曜日ですが、
車内は結構空いています。
特急とはいえ在来線ですから
狭軌(線路の幅が狭い)で、
カーブも多いので、
思ったよりも揺れます。
新幹線から在来線に乗り換えると
新幹線がいかに揺れない車体かが
本当に実感できますね。
恐るべし新幹線(笑)
琵琶湖を過ぎて山あいを走り、
博多を出発してから4時間40分、
午前11時10分の定刻に福井到着です。
福井駅降りるなりこんな珍しいものを発見。
消火栓と駅の看板が一体化していますよ!
機能的過ぎるかも(笑)
もちろん人生で初めてお目にかかりました。
機能的で明るい福井駅ホーム。
右は僕たちが乗って来た
サンダーバード。
改めて見ると、窓枠の黒と
その下の濃いブルーの
カラーリングが新幹線500系と
同じ配色ですね!
しかもホーム左の金沢行き普通列車の
カラーリングも基本同じではありませんか。
これって、
JR西日本のお気に入りの
配色なのでしょうか?
福井駅のホームだけでも
新たな発見ばかりで楽し過ぎますね!
改札を出ると
福井名物恐竜がお出迎え(笑)
そして、
豪華メンバーの団体さんも
僕たちを歓迎してくれました!
それはこちら。
福井県を舞台とした映画チア★ダン。
まるで僕たちの旅をメンバー達が
チアリーディングで、
応援してくれているようですね!?
そして、駅を出るとトイレと併設の
電動レンタサイクルがあります。
今回僕たちが借りるのは、
レンタカーの方なので、
ここはスルー(笑)
そして、無事レンタカーを借りて
いよいよ福井散策はスタートです。