福岡~宮崎・空の旅(令和4年12月)
眠れない
飛行機は、
素早い移動手段というだけでなく、
「空撮」という醍醐味を味わえる
貴重な乗り物。
なので、眠るわけには行きません(笑)
今回も親切なCAさんのお陰で、
空撮タイムを大いに堪能できました。
機内にて
オリエンタルエアブリッジへの搭乗は
バス移動+タラップです。
登場中。
機材はカナダボンバルディア社の
プロペラ機、DHC-8-400型。
座席は前から3番め右側。
エンジン始動。
6翅のプロペラを見ると、
大刀洗平和記念館で見た
震電のプロペラを思い出します。
こちらが震電の6翅プロペラです。
80年近く前に開発されたのに
最新鋭の飛行機と変わらぬ形状とは、
ご先祖様も頑張ったなんだな~と
改めて感心してしまいますね!
福岡空港を離陸。
少しして、
「右側には、島原半島、
雲仙普賢岳が見えています」
CAさんのアナウンスが流れたので、
注目してみると・・・
大村湾の先に普賢岳が見えていますね!
西九州の地形がこれほど分かるとは、
右側に乗ってヨカッタ(笑)
普賢岳をズームで撮影。
少し霞んでいるものの、
しっかり確認でき大満足。
ほどなくして、
「左手には阿蘇山と外輪山が
見えています」
と、次なるアナウンスが流れ、
CAさんからは親切にも
「左側の席から撮られませんか?」との
ご提案までいただいたのです!
勿論、即移動(笑)
お~見えてますよ!
多分ここは高森町上空あたり、
この景色を撮影できたことを
高森町鎮座の神々、
上色見熊野座神社に感謝です!
右側の席に戻って少しすると
雲が山裾を埋め尽くして、
海のように広がっています。
まさに「雲海」とはこの事でしょう!
雲海を撮影していたら
左下の山頂に池らしきものを発見。
これは何でしょう?
こんな高い山の頂上に
人工的な池が造られています。
う~ん、やっぱり謎だぁ~・・・
高鍋町上空を通過し、
新富町にある航空自衛隊の
新田原基地が見えてきました。
こうやって見ると周囲が森で、
離発着が難しそうだな~
なんてパイロットでもないのに
変な心配をしてしまいます(笑)
一ツ瀬川河口。
この川の上流には、
前回の宮崎旅行で参拝した
沈下橋の参道がある速川神社、
吊橋の参道がある
速開都比売神社が鎮座しています。
一ツ葉浜。
フェニックス・シーガイア・リゾート。
41階建てのホテルは、
やっぱり目立ちますね(笑)
宮崎のシンボル的な川、
「大淀川」の河口。
宮崎空港着陸へ。
無事着陸!
宮崎空港
短い時間ながら
充実の機内時間を過ごし、
宮崎空港ビルへ。
空港ビル内から
乗ってきた飛行機を撮影。
ロビーの温水洋一さんも
サンタ仕様ですね(笑)
空港前にて。
僕の影も一緒に写ってしまった(汗)
ここで、
レンタカー屋さんのお迎が来るまで
しばし待機です。