桜の馬場 城彩苑(熊本市)

 

加藤清正の遺産

一大名の城としては、

構想も規模も桁外れに

大きな熊本城。

こんな凄いお城を作った加藤清正は

今でも熊本の人々に愛されています。

しかし、加藤氏の統治は短く、

江戸時代の大半は細川氏の時代で、

長い間、熊本(肥後)を統治し、

お城を拡張し、整備したのも、

その細川氏だったのに、

やはり、それでも

熊本城=加藤清正なのです。

もちろんお城の大枠は

加藤清正が考えたものでしょうが、

わずか数十年と短い期間の統治者が、

これほどまでに愛されている地域は

類を見ないかも知れません。

やはり加藤清正、

ただ者ではないようですね!

そんな加藤清正の

遺産(お城)があればこその

観光施設が、今から7年ほど前に

建てられました。

それが、「桜の馬場 城彩苑」です。

飲食やお土産、博物館的なものなど

観光客ならずとも

立ち寄ってみたい施設です。

桜の馬場 城彩苑へ

田原坂せごどん号に乗って、

すいかの里植木から約1時間、

熊本城近く(敷地内)にある

桜の馬場 城彩苑に到着です。

入口には、

「西南戦争の役回顧之碑」が

あります。

西南の役(西南戦争)で、

明治政府側が立て籠った熊本城は、

薩摩軍の猛攻を受けながらも

遂に落ちなかったお城で、

この時、薩摩軍は、

加藤清正の作った石垣の

「武者返し」という構造に手こずり、

遂にお城に侵入出来なかったそうです。

戦国から江戸初期に建てられた

熊本城が、明治の近代兵器でも

近代戦術でも落とせなかったなんて、

加藤清政は神ですね(笑)

三国志ならば

「死せる孔明生ける仲達を走らす」

の場面を思い出します。

「死せる清政生ける西郷を走らす」

これぞ、加藤清正の真の遺産かも

知れません。

こんな逸話を聞けば、

「さすが〜清政公!かっこいい〜!」

拍手喝采してしまい、

こんな凄い殿様がいた町に住む

熊本市民は誇りに思いますよね。

エントランスは江戸時代風。

ここはステージです。

熊本城おもてなし武将隊の

ショーなどが催されていました。

そして、僕たちが入ったのは、

こちらの

「熊本城ミュージアム わくわく座」

JAFの割引もあって、

ちょっとお得に入場。

まずは1階から。

熊本地震時、熊本城のジオラマ。

被災、復旧を

プロジェクションマッピングで

再現しています。

石垣技術体験。

左右違う石垣になっていて、

時代により石の積み方が違いがわかる

素晴らしい体験コーナーです。

妻もやってみました。

妻はもっとやってみました(笑)

参勤交代?

そして、乗馬体験も!

手綱捌きも慣れたもの(笑)

さらには、武者体験も!

これは似合っています。

コスプレは…未体験です(笑)

いや〜ここにもコスプレですよ!

殿様にもお姫様にもなれます。

「コスプレ大国JAPAN」の真骨頂(笑)

クイズも沢山あります。

加藤清正とクイズ対決。

5戦全勝でした(笑)

近日、修復中の小天守に載せられる鯱。

これが空高くそびえるなんて、

今だからこそ間近でみられる幸運に

喜んだ僕でした。

一階を楽しんだあと、

二階で寸劇があるというので、

そちらに向かいます。

2階へ。

エントランスでは、この日まで、

チャッピー岡本の妖怪カブリモノ展が

開催中でした。

ここが劇場です。

寸劇と言うので、

人が全部やるのかと思っていたら

こんな人形を使った劇の映像が、

放映されました。

どちらかと言えば、

子供向けのストーリーで、

子供さんは喜んでいましたが、

以前行った、佐賀城で、

迫真の演技だった寸劇に

涙した経験がある僕たちには、

少し…(笑)

その後、2階を少し散策。

レゴブロックで出来た熊本城。

博多山笠の加藤清正公。

熊本地震の時、

崩れた石垣で発見された落書き。

石工さんが、

「これからも丈夫な石垣でありますように」

そんな思いを込めて描いたのではとの

解説がありました。

石工さん、

まさか、400年も後に、

自分の落書きが話題になるなんて、

思いもしなかったでしょうね(笑)

加藤神社の石垣からは

観音像が発見されています。

これも地震が起きたから

見つかったものです。

この後は1000円分残った

クーポンを使うため

外のお土産屋さん巡りです。

江戸時代の町並みを

イメージした店並み。

何にクーポンを使うのか

思案しながら散策していると

香梅庵を発見。

香梅庵は熊本名物「陣太鼓」という

有名なお菓子を売っているお店ですが、

その店先に氷柱がおいてあり、

そこに人が集まって何やらやっています。

うわ〜!これは凄い!!

氷の中に陣太鼓が埋められています〜!

氷を手で溶かして、中から陣太鼓を

取り出せばそれを貰えるようです。

いくら暑い日とはいえ、

氷を手で溶かして陣太鼓を出すには、

かなりの時間と忍耐(冷たい)が必要で、

僕は「あ〜面白いものがあったな〜」

そう思っただけでしたが、

妻は突然氷をこすり始めたのです!

えっ!これやるのか?

いや、既にやっています(笑)

氷をこすること20分、

遂に陣太鼓をGET!!

僕も一緒になって、別の場所をこすって

何とかGET。

夫婦で二つもいただいてしまいました。

氷から取り出した瞬間、

ドヤ顔の妻(笑)

今日のツーショットは、

陣太鼓とともに(笑)

この後、冷たい陣太鼓を

美味し〜くいただきました。

桜の馬場 城彩苑の

一番の思い出はこの体験ですね、

間違い無く(笑)

素敵な企画でもてなしてくれた

香梅庵さんには大感謝!

興奮もさめやらぬ中、

この後は、熊本城に向かいます。

 

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