旅程を大幅変更(令和4年10月)

 

行雲流水

ネガティブになりそうな「何か」に

遭遇した時、

僕が思い浮かべるのが、

行雲流水こううんりゅうすい」という言葉です。

「空行く雲、流れる水のように、

物事に執着せず、

自然の成り行きに任せ、

やって来るもの(運命)は拒まず、

まずは、

それ(運命)に乗っかってみる。

すると、そこには思いもしない

(プラスの)出来事が待っている」

僕の都合の良い解釈(笑)も含め、

こんな意味でしょうか。

「こんな筈では無かった・・・」

「あ~予定が狂ってしまった・・・」

こんな思いをする時間が、

実に勿体ない事に

60年以上生きてみて、

ようやく気づいたのかも知れません。

そして、

今回遭遇した「何か」は、

旅行2日目の「大雨」でした・・。

旅程の変更

この日朝一番で行く予定だったのは、

こちらの場所です。

滋賀県と岐阜県にまたがる

霊峰、伊吹山です。

(前日、賤ヶ岳から撮影)

頂上近くまでは、

伊吹山ドライブウェイで車で行き、

山頂の散策を楽しみ、

その後、

関ケ原~大垣城を巡る予定でした。

しかし、この雨では到底

行くのは無謀というか、

恐らく山頂への道は視界も無く、

伊吹山ドライブウェイも

閉鎖しているでしょう。

という事で、

スッキリ頭を切り替え、

全くの別コースに旅程を大幅変更。

こんな時、

滋賀県には行きたい場所が、

無尽蔵にあるので、

旅程変更も超楽勝です(笑)

徳川家康戦勝感謝の神社へ

変更した旅程は、

近江八幡市へ行き、

まずは、関ヶ原の戦い後、

徳川家康が「お陰で勝てました」

と感謝の参拝をしたと言われる、

日牟禮ひむれ八幡宮に参拝後、

豊臣秀次の宿老として、

田中吉政が造った八幡堀へ。

その後、沙沙貴ささき神社、

竜王町の苗村なむら神社、

野洲市の御上みかみ神社を巡るという

国宝建物満載コースです。

行雲流水が、

「幸運流水(雨)」(笑)と

なりますように!

 

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