曽木の滝(鹿児島県伊佐市)
滝見日和
「東洋のナイアガラ」と称される曽木の滝。
訪問前にネット情報を見ると
「水量が少ない時は迫力に欠ける」
こんなフレーズがいくつかあったので、
ちょっと気になっていましたが、
「夜のうちにめちゃくちゃに降って、
明日は晴れろ〜!」と
寝る前にホテルで言った
妻の言霊でしょうか(笑)
夜中の豪雨のお陰で、
滝の水量は爆増していました!
しかも滝に着いた頃には青空も広がり、
最高の「滝見日和」となったのです。
曽木の滝展望所
出水市の箱崎八幡神社から
山越の道で約1時間、
快適なドライブで曽木の滝に着くと
そこは予想を超えた観光地でした。

広く快適な駐車場には、
平日というのに
結構多くの車がいます。

曽木の滝がある伊佐市のガイドマップ。
僕が気になっているのが、
地図の中央上側、赤い社殿の
「焼酎発祥の地 郡山八幡神社」です。
何故ここが焼酎発祥の地とされるのか?
それは「落書き」の存在です(笑)
「かごしまの旅」というサイトには、
「永禄2年(1559年)
当時の大工によって書かれた落書きで、
「ここの住職は、大工に一度も焼酎を
飲ませてくれなかった。本当にケチだ!」と
書かれていました。
これは「焼酎」の文字としては
日本最古のものであることから、
大口が焼酎発祥の地と
いわれる由縁とされています。」
このように記されています。
桶狭間の戦いの前年の「落書き」とは、
本当に凄いものが残っていますね!
焼酎は「酎ハイ」しか飲まない僕ですが、
今、450年以上前の落書きを見たくて
たまらなくなっています(笑)

曽木の滝公園案内図。

まずは滝展望台に向かって一目散(笑)

展望台前の高台に到着。
めっちゃ流れてるし、
水飛沫もすごいですね!

展望台に到着。

お〜こりゃたまらんわい!
圧倒的な水量と轟音に
僕も妻もはしゃぎまくりです(笑)

ちょっと下流付近も凄い。
やはり流れ出る滝は、
動画で残すしかないでしょう!

滝の上ではサギちゃんも
歓迎してくれてます。

展望台から下流方面を撮影。
断崖絶壁のこの光景、
何だか長篠城に似ています。

「柳原白蓮の歌碑」
「もののふの
昔がたりを
曽木の滝
水のしぶきに
ぬれつつぞ聞く」

滝に向かう途中にあった解説を抜粋します。
「歌人・柳原白蓮
(1885〜1967)は、
明治18年に伯爵柳原前光の
次女として東京に生まれました。
九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門に嫁ぎ、
その美しさと才媛と文筆により
「筑紫の女王」とうたわれてきましたが、
大正10年に
社会運動家の宮崎竜介と再婚し、
また息子の戦死を機に
平和運動に献身していきます。
歌碑に刻まれた歌は、
昭和32年(1957)に
世界平和運動の講演のために
訪れた際のもので、
案内人を務めた郷土の医師から、
新納忠元と豊臣秀吉の会見や
滝見物の言い伝えや、
川ざらえと薩摩藩の米の流通などの話を
聞いた後に詠まれたといわれています。」
Wikipediaで見ると
この白蓮さん、3度の結婚はじめ、
息子が戦死するなど、
筆舌に尽くし難い波瀾万丈な人生ですが、
壊れもせず常に前向きに生き、
そして天命を全うされた事、
僕からしたら、
敬服しかありません・・・

やはりツーショットは、
ここで撮るしかない!(笑)
新曽木発電所スカイウォーク
次にスカイウォークへ。

案内。
放水路から川に流れる水を
上から見学できる施設です。

先端に立つ妻。

見下ろすと、放水路の様子が
バッチリ見えてますね!
ずっと前から行きたかった曽木の滝、
間違いなく名爆です。