羽豆神社・恋のロマンスロード
往時の城を想う・・
羽豆神社の鎮座地は、
羽豆崎城跡の中にあります。
大分県の臼杵城が島に築城され、
今は陸続きであるように、
この羽豆崎城も
中世には島に近いものだったように
推察されます。

案内図で見ると、
ほぼ海に囲まれた天然の要害で、
攻めるのには、
かなり苦労しそうなお城ですね。
恋のロマンスロード
お城の尾根部分が、
羽豆神社の参道でもありますが、
ここは特別に、
「恋のロマンスロード」なる名前が
冠されています。
何とも昭和の匂いが漂う名前ですが、
昭和真っ只中生まれの僕からすると
是非、末永く残して欲しい
貴重なネーミングです。

ここでロマンスが生まれるか否か、
それは・・カップル次第(笑)

国指定天然記念物の
「羽豆神社の社叢」は、
ここから北参道口まで続きます。

途中「羽豆崎城址碑」を発見。

以下、案内です。
「伊勢湾海上交通の要所にあった師崎には、
中世の頃、三つの城が
あったといわれています。
その一つである羽豆崎城は、
熱田大宮司や佐治氏などが
城主であったと記録されています。
尾張藩船奉行千賀氏は、
江戸時代初めに城を解体し、その古材で
千賀屋敷を建てたといわれています。」

今は石碑だけですが、
これがある事で、
お城を偲ぶ事ができるのですから、
あありがたいものです。

平成25年に新しく出来た、
北側の展望台に到着。

まるで吉野ヶ里遺跡の櫓台みたいで、
登るのが楽しくなってきます!

屋上へ。

渥美半島方面の眺望。

伊良湖岬と神島(右)

伊良湖岬をアップ。

さらにズーム。
灯台みたいに見えるのは、
海上保安本部の建物です。

伊勢湾方面の眺望。

何となく見えるか?(汗)

三河湾方面の眺望。

篠島とその先には、
渥美半島が見えています。

師崎港界隈。

こちらは北側の景色。
全体的に曇り空なので、
そこまで感動的な景色でもなく
(展望台作った人ゴメン!)
数分で展望台を降りる事に。

ロマンスの神様に見守られつつ(笑)
北参道口を目指します。

「羽豆岬ウバメガシ」の案内板を発見。

以下、全文です。
「国指定天然記念物
「羽豆神社の社叢」の主体をなす
ウバメガシがトンネル状に生えていて、
「恋のロマンスロード」とも
いわれています。
トンネルを抜けると海が広がり、
この海の広がり、
この海の色とウバメガシの濃緑色が
見事に調和して、
心穏やかになる景観を
つくり出しています。」

確かにここはトンネルです!

古い地層を見ながらさらに北へ。

北参道口に到着。

振り返ってご挨拶。
ここにも案内があるので、
確認してみます。

「羽豆岬の夕日」
「羽豆岬から見る夕日はとてもきれいです。
昔は、この鳥居が羽豆岬への入り口でした。
127段を登り、
ウバメガシのトンネルをくぐる途中に
夕日が見える絶景スポットがあります。
またトンネルを抜けると
キラキラと輝く海の景色が、
心を穏やかにしてくれます。」
今回の訪問は、
夕日の時刻じゃなかったけど、
この案内があるだけで、
ロマンスが生まれた気分です(笑)