宇喜多秀家陣跡(遠望)(関ケ原町)
心を見透かされた・・
「必ずここに行く!」
「ここに行きたい」
「出来れば行きたい」
「ついでに行ければいいな」
正直、宇喜多秀家陣跡への気持ちは、
最後の「・・いいな」でした。
そんな僕の心を見透かしたのか
「それくらいの気持ちなら
行けなくてもいいよね」
神様はそんな判定を下したのです(笑)
やはり主目的にするか否かで
物事の結果は360度、
いや、
180度変わって来るのかな?(笑)
宇喜多秀家陣跡
伊吹山の絶景を堪能後、
関ケ原町の伊吹山ドライブウェイから
南宮大社に向かう途中、
関ケ原の戦い当時、岡山城主で、
西軍の副将とも言われた
宇喜多秀家の陣跡へ。
ここは以前訪問した
近くの南天満山の宇喜多秀家陣跡へ
向かおうとしたのですが、
森の中というくらいしか認識できず、
タイムリミットもある事から、
ここから「遥拝」(笑)する事に。
案内で場所を確認。
右側の森の中が、
宇喜多秀家さんの陣跡です。
敗戦後、
鹿児島まで逃げまくり、
その後、家康から除名された後、
流された八丈島で
84歳の天寿を全うした秀家さん。
岡山城の案内には、
「関ケ原の敗者、
寿命の勝者となる」
このようなキャッチコピーで、
関ケ原参戦の大名の中で、
戦い後、最も長く生きた人として
紹介されていました。
今回の訪問は、
ある意味僕も「関ケ原の敗者」?
「寿命の勝者」になれるよう、
危ない時は逃げ出しますよ(笑)