兵庫縣姫路護國神社(2017年初詣の旅)(兵庫県姫路市)
お城と神社
兵庫縣姫路護國神社は姫路城の
一区画の敷地に鎮座しています。
お城の敷地に神社が出来た例は全国に
たくさんあり、
岩門城、名島城、玖島城、
僕たちが旅したお城だけでも
ざっとこれだけ思い浮かびます。
神社とお城が大好きな僕にとって、
これはとてもラッキーな
組み合わせと言えます(笑)
そんなラッキーの一つが
兵庫縣姫路護國神社と姫路城です!
兵庫縣姫路護國神社へ
僕は以前の神前結婚式の仕事で
二度ほど参拝したことがありますが、
妻は初めての訪問でした。
仕事で、僕だけしか行っていない神社が
日本全国にはまだたくさんあり、
出来ればその全部を妻との思い出に
書き換えたいと思っております(笑)
「しらさぎのみや」という
キャッチフレーズ?がついていますね!
先ほど姫路城で白鷺(しらさぎ)に
見送られたばかりの僕たちは
今度はしらさぎに迎えられたのでした!
こいつは春から縁起が良いわい♪
新年らしい装いですね。
ここから境内へ入ります。
酉年なので、鶏の絵馬もあります。
緑色の竹っぽい土台が
紋付袴の「袴」に見え、
その下の二本の棒が足に見えるのは、
以前僕たちが婚礼の仕事を
やっていたからなのでしょうか?(笑)
ここ、姫路護國神社の新年の特徴が
この献灯された多くの提灯です。
靖国神社をはじめとする全国の護國神社では
夏のお盆シーズンに「みたままつり」として
沢山の提灯で英霊を慰めることが多いですが
正月にこのような提灯は珍しいと思います。
護國神社の神紋である「さくら」
その桜がズラリ並んだ光景は壮観です。
英霊となり日本を見守ってくださっている
ご先祖の方々に
日本の象徴的な花である「桜」の提灯は
喜んでいただけそうですよね。
拝殿前の狛犬は青銅製のようです。
提灯のアップ+行列(笑)
この時間、(元旦の夕方)
参拝者はそれほど多くなく、
列に並んで参拝も出来ました(笑)
元旦からツーショット連発の僕たち(笑)
これで、参拝は完了。
帰路につくころ姫路城は
ライトアップ開始です。
姫路駅に戻ってみると、
なんかめっちゃいい雰囲気になっています!
この日、最接近するとニュースで言っていた
「月と金星」も見えていて、
姫路のフィナーレも最高ですね(笑)
姫路駅からうしろを振り返ってみると
くっきりと夜空に浮かぶ姫路城が
僕たちを見送ってくれていました!