熊本城弾丸ツアー(前編)

 

仕事の前に

新幹線も含めJR九州の全列車が、

5千円で、2日間乗り放題という

「みんなの九州きっぷ」北部版ですが、

連休ではなかった僕たちは、

切符の有効期限1日目を

夫婦ともに午後からの

仕事開始に合わせ、

早朝から熊本城弾丸ツアーを敢行。

仕事の前にひとっ走りではなく、

ひとっ熊本ですね(笑)。

仕事前の超短時間旅は、

2017年の

広島城弾丸ツアー以来の事ですが、

その時は妻は仕事が休みだったので、

妻にとっては今回が真の過酷な(汗)

弾丸ツアー体験です。

僕のわがままを聞いてくれ、

付き合ってくれた妻に感謝!

熊本へ

旅程は朝4時50分起床、

6時45分博多発の新幹線、

さくら401号にて熊本へ、

熊本には、7時23分着。

熊本城散策で約3時間滞在し、

11時1分のさくら550号にて、

とんぼ返りで博多駅へ。

その後は普通列車に乗り換え

各自、職場最寄り駅へ向かい

13時から仕事開始。

ざっと書けばこんな感じです(笑)

博多駅にて。

向かい側のホームには、

ハローキティ新幹線が入線し、思わず撮影。

撮り鉄でもないけれど、

これ見ただけで、

既にテンションが上がって来ますね(笑)

ちなみにこれは、以前、

エヴァンゲリオン新幹線だった車両です。

僕たちが乗る「さくら」号。

やはり魅力はこの

2+2のゴージャスシート。

グリーン車並の快適さです。

(グリーン車乗った事ないけど・・汗)

熊本駅に到着。

熊本城へのバスのりば。

待ち時間もなく、

予定のバスで、桜町ターミナルへ。

そこから熊本城までは徒歩です。

開館前の桜の馬場 城彩苑

城彩苑から既に天守が見えています。

今日の「主目的」である、

「特別公開」は9時からなので、

それまでの時間を利用し、

熊本城の周囲を、

反時計回りに一周します。

まずは加藤清正公にご挨拶。

迫力のお顔ですね。

下馬橋跡の案内。

馬具櫓。

馬具櫓に続く長塀。

須戸口門。

熊本城案内図。

これとともにあったのが、

復興見学ルートの案内です。

これを見て、またもや

テンション上がって来ます(笑)

新幹線見ても案内図でも

簡単にテンションが上がってしまいますが、

意外と血圧は正常です(笑)

熊本城稲荷神社。

大神宮。

この上にあった東十八間櫓は、

熊本地震で倒壊し、

大神宮の御社殿も被害があったのですが、

今、神様はご無事のようで、何よりです。

北十八間櫓。

ここも倒壊して、復興待ちです。

ここからも天守が!(笑)

平櫓 不開門(あかずのもん)

ここも地震で倒壊し、

今は石垣を護るためでしょうか、

鉄骨の構造物で支えているようです。

 

小天守が正面に見える

このアングル、気に入っています。

まるで、地震などなかったかのような

のどかな光景に癒やされます。

加藤神社。

拝殿へ。

清正公に参拝。

賽銭箱には蛇の目の紋とともに

左側には、桔梗紋もありますね!

清正公は、両方使っていたのでしょうか?

加藤神社境内から見た大天守と小天守。

神社社頭から見た宇土櫓。

戌亥櫓。

南大手門近くの通路から見た

宇土櫓と天守群。

遠近法ですが、宇土櫓、デカイ(笑)

幟には、加藤家、細川家の

家紋が染め抜かれ、

否が応でもまたまた

テンション上がってます(笑)

二の丸方面の堀。

この日までのイベント、「城あかり」。

加藤家の蛇の目紋をあしらった竹灯明です。

こちらは細川家の九曜紋。

夜はさぞかし、素敵だったことでしょう。

二の丸のクスノキ。

戌亥櫓。

先程は城内から見ましたが、

掘の外からも再度確認(笑)

修復のために集められた石垣の石群。

これから長い年月を

ここで待つのでしょう・・・

二の丸券売所に到着。

ここで、入場券を買って、

いよいよ特別公開へと向かいます。

(後編へ続く)

 

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