菅原神社(荒平天神)/鹿屋市

 

天神様のお導き

荒平天神あらひらてんじんと呼ばれている

「海の上に鎮座」する菅原神社。

僕たちは全く知らなかった神社ですが、

鹿屋市の野里国民学校跡へ行く途中、

偶然目に入り、

その絶景ぶりに魅かれ、

思わず道草を食ってしまいました(笑)

鎮座地は、鹿屋市西側、

道真公の名を冠した

「天神町」の海岸沿です。

いつも同じ事書いてますが、

やはり「偶然は必然」、

僕たちは天神様に

導かれたに違いありません!

本殿

海の中に神社が見えたかと思うと、

いきなりバス専用の駐車場が出現。

気になりながらも一旦スルーして、

少し走ったものの

「やっぱり気になる・・ね」

と妻と意見が一致し、

引き返すことに。

そして無事駐車完了。

写真で見ても

ワクワクするような景色です。

小学校の錦江湾横断遠泳大会を

題材とした映画「チェスト!」の

ロケ地でもあるようです。

参道の起点は横断歩道。

お〜これは素晴らしい、

なんという絶景神社でしょう!

実はこの神社、

満潮時には参道が海に沈み、

本殿に渡れなくなるのですが、

妻は「引き潮女」と言われるほど(笑)

引き潮率が高いので問題はありません。

動画でも撮影。

反対側の海岸からも撮影。

鳥居の配色は

鹿児島・宮崎でよく見られる

黒・白・赤の3色です。

海の中道を通り「島」へ。

上まで行けない方の為に、

階段下に拝殿が設けられています。

急な階段で本殿へ。

うわ〜ロープがある〜(汗)

ちょっとビビった僕を

上目遣いで見つめて

励ましてくれるカニさん(笑)

命綱?、有り難し!

ファイトー イッパーツ!

あのCMは無くなったようですが(笑)

本殿に到着。

牛さんのよだれが流れる(笑)

清浄な手水鉢。

その傍には、

菅原道真公が京都の邸宅にあった

梅の木に話しかけるように詠んだ

東風(こちかぜ)の歌が記された

社殿改築工事の記念碑もあります。

妻が見つけた梅の花。

駐車場の案内には、

「菅原道真が愛した

梅の花びらに似た貝殻が流れ着き、

波打ち際が白く光り

神秘的な気持ちになれる不思議な神社」

このように記されていましたが、

よく見ると、

花びらはその「貝殻」で

作られているようで、

なんと心がこもった記念碑でしょう!

牛さんとカニさん、

めっちゃ癒されますな〜!

柄杓を取ろうとすると

カニさんが手元まで降りてきました。

「ここを握れ!」

なんて教えてくれているのかな?(笑)

参拝。

大正12年に火災で焼失した時、

木造の御神体だけは

無事であったそうですので、

現在も扉の中には、

御神体が安置されているのかも

知れません。

素晴らしい極彩色の御本殿。

立派な覆屋のお陰で、

海風にさらされることもなく、

安心して鎮座されておられます。

拝殿裏の海

石段を降りて拝殿へ。

拝殿。

この写真の右上に、

リュックと格闘?する

妻の姿が写っています(笑)

拝殿横から奥の海辺へと向かいます。

お〜ここは岩だらけですね!

桜島の溶岩を彷彿とさせますが、

関係あるかも知れません。

(根拠無し・・汗)

ツーショットはやはりここで。

偶然・・ではなく、

「必然」で参拝できた菅原神社、

身も心も浄化されまくる

素晴らしい御神域でした!

今日のノスタルジー

神社から駐車場へと戻り、

出発しようとしたその時、

妻が発見したのがこちらです。

気になって上って見ると、

こんなものがありました。

「荒平駅

榮業復活記念」

昭和20年6月に休止、

昭和22年4月に復活した時の

記念碑のようですが、

今は廃線となってから40年ほど・・・

80年近く前、

鉄道復活で沸いた当時の様子を思うと

「世の無常」を感じずにはいられません。

アスファルトの下には、

線路が埋まっているのでしょう。

瞼を閉じれば、

蒸気機関車の汽笛が聞こえてきます・・・

 

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