旅の終わりに(佐賀駅から博多駅)

 

新幹線が出来る前に

九州新幹線長崎ルート、

いや、今は佐賀県に配慮して、

西九州ルートと呼ばれている

実質的長崎新幹線(笑)の一部が、

2023年度開業する前に、

出来るだけ現在の長崎本線を

利用した旅をしたいと思っています。

短い乗車時間なのに、

武雄温泉駅で従来線特急と

対面乗り換えが必要な新幹線は、

ちょっと利便性が落ちそうですが、

列車ダイヤは新幹線優先に

なるのは必至ですし、

長崎本線のダイヤは大幅に

減る方向に変わり、

旅の仕方も変わりそうですからね。

毎度のうどん

夕食は、パン屋さんがあれば

パンが良いと思い、

佐賀駅構内を

うろついたのですが、見つからず、

またもや旅の最後の食事は

手軽なうどんで〆(笑)

食堂街の目立たない一角に

ひっそりと営業しているうどん屋。

実際には人は多いので

堂々の営業でしょうが(笑)

僕はごぼう天うどん大盛り、

妻はきつねうどん普通盛り。

これでお腹も満たされ、

あとは列車を待つのみです。

佐賀駅〜博多駅

バルーンフェスタの乗客もあり

佐賀駅のホームは思った以上に

かなりの混雑で、

乗車前の写真はこの一枚のみです。

特急かもめ38号で、

博多まで40分の旅。

年に5日間だけ営業する

臨時停車駅の「バルーンさが」駅から

乗った人達もかなりいるようで、

車内はほぼ満席という大盛況。

年5日だけと聞くと、

以前行った、年2日だけ営業の

香川県の津嶋神社前にある

津島ノ宮駅を思い出します。

こちらが津島ノ宮駅の看板。

話は、戻って、

特急かもめです(笑)

博多駅に到着して列車を撮影。

サッカーチーム、

サガン鳥栖のラッピング列車でした。

Jリーグの公式サイトによると

クラブ名の由来として、

「長い年月をかけて砂粒が固まって

砂岩「サガン」となるように一人ひとり、

小さな力を集結し

立ち向かうことを意味する。

「佐賀の」という意味にも通じる」

このように書かれています。

何だか神社でよく見る「さざれ石」的な

意味合いがあったとは、

神様も味方してくれそうですね(笑)

阿吽

乗り継ぎの普通列車を待つ間、

向かいのホームには

特急ハウステンボス号が入線。

何気なく見ていた僕に突然妻が、

「阿吽になってるよ!」と一言。

よく見てみると・・・

確かに!

ドラゴンの口が阿吽になっていますね。

中国獅子に阿吽は無いけれど、

西洋には、阿吽ってあるのかな?

旅のフィナーレにこんな楽しい発見が出来て、

妻にホント感謝です(笑)

 

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