長林大明神(滋賀県彦根市)

 

鎮守社

井伊家の菩提寺である

清凉寺でいただいた

パンフレットの表紙になっている

「文化年間の十境図」には、

ちゃんと(笑)鎮守社である

長林大明神も描かれています。

赤丸で囲った所がその場所ですが、

今から200年前にあった

神仏習合時代の鎮守社が、

そのまま現代に続いているのは、

明治の神仏分離が、

緩やかだったからかも知れませんね。

参道

清凉寺を参拝後、

徒歩20秒位(笑)で、

社頭に到着。

 

稲荷神社の定番、赤い鳥居群。

「長林稲荷」の神額。

整然とした、鳥居と「奉」と「納」の文字。

手水舎。

花手水にて手水完了。

御社殿

長林大明神の御社殿は、

本殿に直接参拝するタイプです。

整然とした本殿周り。

最後の鳥居。

本殿。

参拝。

神額の文字は、

井伊直愛(なおよし)氏の書で、

Wikipediaによると、

桜田門外の変で有名な、

井伊直弼の曾孫で、

彦根市長を36年間も務めた方だと

書かれています。

ここまでで、

長林大明神の参拝は完了し、

次は、

佐和山城、龍潭寺へと向かいます。

 

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