祥雲寺(愛知県豊橋市)

 

駐車場問題

祥雲寺への参拝は、

コンクリ製の地下壕、

「豊川海軍航空隊老津送信所跡」の

駐車場探しが、ご縁となっています。

ここは戦争遺構として、

整備されている訳ではなく、

見逃しそうなほど普通の竹藪の中に

ポツンと佇んでいるもので、

こんな場所に行く場合、

常に付きまとうのが、

「駐車場問題」なのです(汗)

竹藪の前の道は狭く、

近所に駐車スペースはなく、

半分訪問を諦めつつも、

ネットで調べまくった結果、

地下壕近くの「祥雲寺」を見つけ、

その本堂には、

この地下壕の案内が

貼ってある事を知ったのです。

その案内には、

「・壕中・上見学できるので

まだ見ていない人は是非見てください。

・すごく貴重なものです。

・祥雲寺・門前から

歩いて3〜4分・西へ。」

このように記されています。

「地下壕推し」のお寺さんらしいから

お寺の駐車場に置かせていただいて

見学しても仏様は怒らないはず(笑)

「地獄に仏」とは

まさにこの事だと思い込みつつ

甘えさせていただくこととしました。

ランチタイム

陸軍伊良湖射場跡の、

六階建」と「田戸神社」を巡り、

次なる目的地を目指す頃、

僕たちのお腹はもうペコペコ(笑)

途中見つけたショッピングセンター

「あつみの市レイ」で

食べ物を買うことに。

テラス席でいただいた

「あつみパン工房」のパン、

これめっちゃ美味かったですよ!

さり気なく妻の膝が写っているのも

思い出の一コマかな?(笑)

祥雲寺

祥雲寺に着いたのは午後1時。

日陰に駐車。

参道へ。

後から調べると

祥雲寺は田原戸田氏の支城、

「波入江城」跡らしいのですが、

訪問時には知りませんでした。

ここにも駐車スペースがあります。

渋い山門に到着。

山号は「呑江山」。

目指すは本堂の貼り紙(笑)

ありました!良かった〜(笑)

ネットで見たのと同じだ〜!

以下、全文を書き出します。

「海軍通信壕跡

壕上は山であったが戦後山をけずって

目前にあった波入江の船掛けを埋め

30M程北西に移動、

中は3つに仕切られ、手前が一番広く

当時の基礎が残っている。

2番目の部屋側面に出入口があるが、

土で埋まっている。

戦時中、大崎飛行場から

特攻機ゼロ戦も飛び立つ。

ここ波入江出身のパイロットの方は、

手を振りながら上空を旋回し

出撃して行ったことを

父からよく聞かされる。

※60年前 現場の竹林は全くなし

※見学のため

2010年12月に1回目の整備をする。

2〜3年毎に見学があり、

今回は6回目の整備。

今回、壕上の竹があまりにもひどく

整備にいつもの倍、

10日以上がかかる。

2023年11月末 森」

「海軍通信壕」

「・昨年12/9 3年前同様

大型バスで見学会がありました。

(豊橋文化財センター主催)

・2024・2/17

大清水 ミナクルの見学会を予定

※昨年11月3年ぶりに

2週間近くかけ整備をしました。

・壕中・上見学できるので

まだ見ていない人は是非見てください。

・すごく貴重なものです。

・祥雲寺・門前から

歩いて3〜4分・西へ。

’24・1月・森」

いや〜これは本当に素晴らしい!

身を挺して大切な戦争遺跡を

守ってくださっている祥雲寺さんには、

敬意と感謝しかありません。

参拝。

喚鐘(かんしょう)

まさかこれを叩いて

住職さんを呼び出す訳にもいかず、

静かにお参りを完了しています(笑)

小さなお堂に参拝。

お地蔵様にも参拝。

貼り紙を確認出来、

安堵感いっぱいの僕たち(笑)

ここからは、

もちろん地下壕へと向かいます。

 

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