朝日神社(鹿屋市)

 

別杯を見届けた神様

野里国民学校跡の「桜花の碑」は、

桜花特攻隊員別杯の地に建立され、

その背後の森には、

「朝日神社」が鎮座しています。

神様は人生最後の地へと赴く

特攻隊員たちの姿を、

見届けられていたのかも知れません。

禊場

桜花の碑からお隣の神社へ。

社頭。

鳥居をくぐりすぐ右側に行くと、

禊場があります。

桜花の特攻隊員たちも

この綺麗な小川で手水をして

参拝していたのでしょう・・・

参道

参道には、

神仏習合の名残があります。

首を切られた石仏・仁王像。

明治の神仏分離・廃仏毀釈で、

鹿児島県のお寺は全てが

壊されています・・・

狛犬のように安置された石祠。

こちらも神仏分離で、

中身(ご本尊)が無くなった

空箱?かも知れません。

歴史を感じさせる

三角形の手水鉢と苔むした石祠。

御社殿

石段を登った先の御社殿に到着。

正面が入母屋造りの御社殿。

扉が閉まっていますが、

「御朱印あります」の幟を見て、

「引き戸が開くかも?」と思い、

引いてみると予想通り開きました。

案(あん)の上に置かれた

ブルーの御朱印箱が、

めっちゃ存在感を放っていますね!

御社殿の奥に御本殿があります。

参拝。

そして、御朱印を頂くことに。

1000円の神宮大麻まで、

「無人販売」なのですよ!

治安が良さが、

うかがい知れて嬉しい限りです。

御朱印を授与いただき、

備え付けの筆ペンで、

日付を書き入れる妻。

御朱印帳に貼り付け完了。

引き戸を閉めて御社殿裏へ。

御社殿裏側はシンプルな

切妻屋根となっています。

神様が鳥居の向こうに見下ろすのは、

特攻隊員たちが宿舎とした、

野里国民学校ですね・・

日本の行く末を10代20代の

若者に託すしか選択肢がなかった

当時の日本を思えば、

神様の心のうちは、

どれほど苦しかった事でしょう・・

最後はいつものこれで〆。

 

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